アニメみたいな世界で私はきみと

CAST組橋 星奈組橋 星奈

作者:恋する乙女は私です。

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.05.29






私の名前は、
組橋セナです。





成績優秀で、
男女にモテて
完璧美少女と言っても
良いくらいです。





でもひとつ完璧とは
言えないことがあるのです。





ま、それは後にして。





私、彼氏に上の名前に
ちゃん付けで
呼んで欲しいんです。





私の好きなアニメの
世界みたいだから。





ワカナ「セナ、おはよう」





ワカナは、
私の心友なの。
クラスの中心人物。





私は、クラスでは
静かな方なのです。





セナ「おはよう。
今日席替えだっけ?」





ワカナ「そうだっけ。
ま、誰でもよくない?」





セナ「そうだよね」





ワカナ「それよりさ、
今日タピオカ
飲みにいかん?」





セナ「今日はちょっと
用事があるんだよね?」





ワカナ「セナが誰と?」





セナ「塾の友達と」





ワカナ「そうなんだ。
また今度一緒に
タピオカ行こう」





セナ「うん。行こう」





ワカナ「あ、コウショウ
昨日は、ありがとう」





コウショウ「別にこちらこそ」





ワカナ「本当に助かった」





コウショウ「俺もさ、
相談聞いてもらったし」





ワカナ「ううん。
今日もあいてる?」





コウショウ「ああ、あいてるぞ」





セナ「ワカナ
それじゃあ」





ワカナ「バイバイ。
でさ・・・」





そうなんと今日は、
アニメイトで新しい漫画と
グッズが出るから
行かなくちゃいけない。





今日行かないと
1ヶ月待たないと
買えないんだよね。





塾の友達のミナミと
一緒にいくんだ。













*。・ 教室で ・。*





先生「今日転校生がきてる。
自己紹介して」





ミナミ「はじめまして。
田中ミナミです。
前の学校で部活は、
吹奏楽部に入ってました。
よろしくお願いします」





先生「じゃあ、セナの隣が
あいてるからそこで」





ミナミ「はい」





先生「じゃあ、
ホームルーム終わりだ」













*。・ お昼休み ・。*





セナ「ミナミ
転校してきたの!」





ミナミ「うん。
セナと同じクラスで
嬉しい。隣だしね。
でも、セナ学園1位の
完璧美少女なんだね」





セナ「掲示板みたのね」





ミナミ「うん」





アナウンス「学園の完璧美少女
ランキングが変わります。
1位は、組橋セナさんで、
2位は、田中ミナミさんで、
3位は、宮本ワカナさんです」





コウショウ「ワカナ下がったな」





ワカナ「残念。
今日セナのクラスに
転校してきたひと
2位だっけ?」





コウショウ「でも、ワカナが
1番カワイイよな」





ワカナ「ハイハイ
知ってまーす」













*。・ 放課後 ・。*





ミナミ「セナ、行こう。
はやく行かないと
17時から発売なのに」





セナ「ちょっと待ってよ」





ミナミ「いくら持ってきた?」





セナ「1万ちょいかな?
ミナミは?」





ミナミ「1万ちょい。
同じくらい」





コウショウ「あれ?
セナさんとミナミさん?」





ワカナ「セナとミナミ!」





セナ「違います。
人違いだと思いますよ。
それでは」





ミナミ「待ってよ~。
なんで嘘ついたの?
すごい声変えてたし」





セナ「私たちだって言ったら
アニメオタクってバレて
完璧美少女ランキングから
下げられて、
みんなに悪口言われて、
そんなの嫌でしょ」





ミナミ「良いじゃん。
オタクの何がいけないの」





セナ「私が嫌なの」





ミナミ「そんな怒らなくても」





セナ「早くか行かないと。
もう16時50分じゃん」





ミナミ「ダッシュだー」













*。・ 次の日 ・。*





ワカナ「セナ、おはよう。
昨日何してた?」





セナ「塾の友達と
家で勉強してた」





ワカナ「ふーん。
昨日秋葉原のところで
セナとミナミにすっごーく
似てる人見かけたんだけど
声が全然違かったんだ」





セナ「へーすごいね」





コウショウ「ワカナおはよう」





ワカナ「おはよう。
今日も秋葉原いこ」





コウショウ「良いよ」





ミナミ「セナーおはよう。
来週の水曜日に
また出るんでしょ。漫画」





セナ「そうだったね。
学校でその話は」





ミナミ「ごめん、
てかセナの隣
イケメンだよね」





セナ「あー。野口さん?」





ミナミ「多分そう。
私がくる前は、
隣同士で話してた?」





セナ「ミナミが来た日に
席替えだったの」





ミナミ「あ、そうだったんだ。
でも、アニメのキャラクターに
勝てる人っていない」





セナ「言い切ったね。
でも本当にいないよね?」





ミナミ「秋葉原さ、
メイド多いよね」





セナ「なぜそんな話に?」





ミナミ「いや
言いたかっただけだわ。
てか、私ひとりで
秋葉原行った時
ワカナちゃんが
メイドやってたんだよね。
男の人と話してたのみたんだ。
メイドの服着て」





セナ「ワカナがメイド!」





ミナミ「そう」





ワカナ「セナー。
今日タピオカ行かない?」





セナ「あれ、コウショウ君と
秋葉じゃ?」





ワカナ「セナさそって
一緒にタピオカ行きたいって
言ったら、いいよって
言ってくれて」





セナ「良いけど」





ワカナ「本当!
やっぱ心友の頼みは
ことわれないよね」





ミナミ「私も行きたい」





ワカナ「セナの友達?」





ミナミ「心友だよ」





ワカナ「私がセナの親友よ。
ね、セナ」





セナ「へ?
どっちも私の心友だよ」





ワカナ「心友は
普通ひとりだよ。
今どっちが心友か決めて」





ミナミ「ワカナちゃん
2人いても良いと思うよ」





ワカナ「絶対ひとり心友は、
だって心の友って書くんだよ。
そんなの2人いたら変だよ」





セナ「わ、ワカナ。
ワカナがそう思っても
私の心友は、2人だから」





ワカナ「セナ、ひどい。
ミナミの方が
大切な友達なんだ」





セナ「そんなこと
言ってないよ」





ワカナ「もういい。
セナなんて大っ嫌い」





セナ「ワカナ待って」





ワカナ「話しかけないで」





ミナミ「元気だしな。
今日アニメイトいく?」





セナ「今日は、
ひとりにしてくれる?」





ミナミ「うん。
明日は、元気にしててよ」





セナ「うん」













*。・ 帰り道 ・。*





セナ「心の友は、ひとりか」





ヨシト「心友は、
俺5人いるぞ」





セナ「わっ」





ヨシト「ごめん、驚かせたか。
俺ヨシト」





セナ「いいえ。
でも、みんな
納得してるんですか」





ヨシト「俺の場合、
5人が全員心友だと
思っている」





セナ「仲良しなんですね。
嫉妬は、しません?」





ヨシト「嫉妬って、
面白いなセナは」





セナ「だって私の心友
嫉妬して
怒ってる気がして」





ヨシト「ワカナだろ。
心の友は、どんな相手でも
受け止めて相手が誰と
仲良くしてても
仲良くなれる人のことじゃん」





私ヨシト君のこと
すごい好きかも。





セナ「そうですか」





ヨシト「俺はそうだと思うよ。
俺のグループも
本当は6人だったんだけど
ちょっといろいろあってね、
ひとり抜けたんだよ」





セナ「でも私は、
ミナミとワカナが
仲良くしなくても
今日はワカナと
明日はミナミとでもいいのに
ミナミもそう言ってましたし」





ヨシト「ワカナは、毎回一緒に
いたいんじゃね。
セナと2人で」





セナ「そうですね。
相談聞いてくれて
ありがとうございました」





ヨシト「どういたしまして。
それじゃあ」





ドキドキ





セナ「ありがとうございました」













*。・ 次の日 ・。*





ミナミ「なんかみんな
こっち見て
話してない?」





セナ「そうだね」





オタクってこと
ばれたのかな。





ワカナ「セナ!
なんでアニメオタクって
言ってくれなかったの。
言ってくれたら
一緒に秋葉原行ったのに!
前秋葉原で会った人って、
セナとミナミだったんだね。
だから最近ミナミとばっか
仲良くしてたんだ。
でもさ、私も本当はアニメオタクなの。
一緒にこれからオタ活して」





ミナミ「いいよ。
オタク仲間は大歓迎」





セナ「うん。
みんなで仲良くしよう」





は、これでヨシト君への恋も
実らないな。





ワカナ「あのさ、
うちの学校のアイドルが
オタクだったんだって」





セナ「ヨシト君逹の」





ミナミ「アニメイトで会うかもね」













*。・ 放課後 ・。*





セナ「私、先行って並んでるね」





ミナミ「お願い」





ワカナ「ありがとう」





あ、ヨシト君だあああああああああああ。





やっぱかっこいい。





あれいなくなった。





妄想してるうちに消えた?





ヨシト「組橋ちゃん」





そう言って
バックハグしてくれた。





ドキっ





セナ「ヨシト君!」





ヨシト「やっぱアニメイトくれば
組橋ちゃんに
会えると思った」





セナ「どういうこと。
なんで急に
組橋ちゃんなの」





ヨシト「俺、組橋ちゃんのこと
好きなんだ」





セナ「私も好きです」





ヨシト「アニメイトまわろっか。
組橋ちゃん」





セナ「はい、野口君」





アニメみたいな世界で・・・







*end*

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