同担が嫌いだった。

CAST組橋 星奈組橋 星奈

作者:ちょこれーと

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.03.28






あぁ! やばいよー!!
義勇様ぁ~!!





私は中2の組橋星奈。





今私は「鬼滅の刃」という
漫画、アニメにハマってて、
特に、冨岡義勇(様)を
愛してやまない、
正真正銘の、オタク。





母「ごはんよー」





星奈「はぁーい!!」





星奈「義勇様、すぐに戻ってくるね!」













☆_____________________☆





~次の日 学校~





誰にも話しかけられず、
俯いたまま、
無言で教室に入る。





いちばん端の席に
鞄をおき、
「鬼滅の刃」の文庫本を
読み始める。





そんななか、クラスメイトの
宮本和奏、内田蓮、野口義斗の
話し声が聞こえてきた。





和奏「鬼滅やばいよね?!」





蓮「な! 、宮本って
誰推しだっけ?」





和奏「んー、善逸かなぁ?
内田と野口君は?」





蓮「俺は煉獄さんと、
炭治郎!」





義斗「いちばん推してるのが、
冨岡さんだけど、
ぎゆしのが好き」





和奏「超分かる!」





ん、なんだよ、
義勇様への愛は負けないし。





義斗「あ! 組橋、
鬼滅の小説読んでる!」





うわー、バレたか。





ブックカバー忘れたから
なるべく隠してたのに。





和奏「ホントだ!
ねね! 鬼滅好きなの?」





星奈「ま、まぁね、」





和奏「誰推しー?」





星奈「いちおー、
義勇様だけど」





蓮「ぅお!
義斗と一緒じゃん!」





義斗「冨岡さんいいよな!」





星奈「そうだね」





和奏「クラスメイトなんだし、
もっと楽しく話そうよ!」





星奈「、うん、、!
ありがとう」





和奏「もちろんだよ!
仲良くしようね! 星奈!」





それから4人で
たくさん遊んだ。





和奏、内田くんとは
すぐ打ち解けられた。





野口くんは表向きでは
仲良くしたけど、
同担拒否の私は
少し嫌だった。





同じ、義勇様を
推してることが。













☆_____________________☆





~数日後 学校~





「やめてよ!」





え? 和奏??





校舎裏で和奏の声が
聞こえた。





2階にいた私は
全速力で
校舎裏に向かった。





あ、、





雫ちゃんと、
凛美ちゃんだ。





雫「それって、
ただの男好きじゃん。
私、そゆーの大っ嫌い」





凛美「分かるわー。
うちら3人組だったのに、
和奏っていう、
抜け駆け女がいたから
こんなになったんだし。
ま、いいけどね~、雫。笑」





雫「うん」





和奏「・・・っ、、」





「ふざけんなよ」





え? 待って、
私なんか言った、、?





和奏「星奈?」





凛美「何? いじめられに来たの?
醜いね~笑笑」





雫「あっは!
うけんだけど!笑」





星奈「こっちの台詞だよ。
凛美ちゃん。
醜いのはあなたたちだよ。
人いじめてさ。楽しい?
雫ちゃんも。
こんなことでうけるんなら
もっと自分の好きなことで
笑った方が人生得だよ」





和奏「え、、?」





凛美「でも、うちたちは
いじめるのが好きだからね。笑
ねぇ、雫ちゃ、、、ん?」





雫「ごめんなさい。
いじめるのが楽しい、
思ってたのは事実だよ。
でも、組橋の言うとおりだよ。凛美」





凛美「なんでよ?
今まで、ずっとさ、、
もういいや。
ごめんなさい」





星奈「2人に言いたいんだけど、
謝る相手違くない?」





凛美「ごめん」





雫「ごめんなさい。
、、行こっか、?」





凛美「うん」





星奈「行ったね」





和奏「うん・・・
ありがと。星奈」





星奈「全然。
私たちも行こ!」





和奏「うん!
そーいや、星奈って
好きな人いないの?」





星奈「え?
そういうの知らん。笑」





和奏「えー!
じゃ、内田と
野口くんならどっち?
私は内田なんだけど」





星奈「私は義勇様
一筋ですから!笑
つか、内田くん
好きなんだ、」





和奏「うるせーな笑笑」





星奈「まぁまぁ!笑
応援すっからさ!」













☆_____________________☆





~翌週 放課後~





和奏「あー、やばいよー!」





星奈「なんでよ?」





和奏「内田に告るって
言ったじゃん!」





星奈「あ、そっか。
実は私も野口くんに
呼ばれたんだよね」





和奏「マジ?!!
頑張ってね!」





星奈「何を?!笑
こっちの台詞だぁー!笑
頑張れー!」





和奏「うん!」





和奏を見送った。





私は野口くんに
呼ばれた校門へ行った。





星奈「あ! ごめんね!
待った?」





義斗「全然。あのさ・・・」





星奈「どうしたの?」





義斗「今度さっ!
2人で遊びいかない?!
グッズ買いたくて、
あと、好きな子のプレゼント
買いたいし」





星奈「いいよ! 行きたい!
LINE繋げてるんだし、
LINEで言えばいいのに笑」





義斗「いやー、蓮に内容
みられんだよ笑笑」





星奈「そうなんだ?笑
ま、今週末なら
空いてるけどさ!」





義斗「俺も! 土曜日に、
駅前に集合でいい?」





星奈「いいよ!
詳しいことあったら
LINEで!笑」





義斗「蓮にみられるって
言ったじゃん笑
まーよろしくな!
じゃあ!」













☆_____________________☆





~夜 自室~





宿題をしていたら
和奏からLINEが来た。





今日はいっしょに
帰らなかったから
話すことが
山ほどあるようだ。







*LINEの会話*





和奏〉聞いて聞いてー!





星奈〉何ー?





和奏〉私、蓮と
付き合うことになった!





星奈〉へー!
よかったじゃん!!





和奏〉うん!





星奈〉どう告ったの?





和奏〉「好きになっちゃった。
付き合ってくれない?」





和奏〉って!
星奈はどうだった?





星奈〉やるじゃん!
私は今度2人で
遊ぼって言われた。





和奏〉告白じゃなかったかぁー!笑





星奈〉んなわけー!笑笑





和奏〉まぁ、楽しんできてね!





星奈〉うん!













☆_____________________☆





~当日~





早く着きすぎたー。





まだ野口くん
いないよね?





?「おぉ!
星奈早いな!」





星奈「え!
野口くんじゃん!」





義斗「おはよう!」





星奈「まだバス
全然来ないけど、
どうする?」





義斗「ま、わりと近いし、
歩いて行くか?」





星奈「うん!」





それから
アニメイトにいって、
駅前のカフェで
昼食をとった。





午後は野口くんが
好きな子の誕プレを買いに、
雑貨屋さんへ行った。





星奈「その子は
何が好きなの?」





義斗「アニメは
よく観てるかな」





星奈「へぇ。おしゃれとかは
気にしてるタイプ?」





義斗「そこまでかも。
顔はかわいいけど」





星奈「じゃあ、逆に
アクセとか?」





義斗「じゃ、アドバイスしてよ」





星奈「分かった!」





なんか、義勇様
推してることは別として、





野口くんといっしょにいると
すごい落ち着くなぁ・・・





他愛のない話をしながら
選んだのは、





ゴールドの
ハート型イヤリング、





薄いピンクの
リップクリーム、





野口くんとお揃いの
キーホルダー。





星奈「買えてよかったね。
私、最近の女子っぽいもの
やっぱ分かんない笑
どうした?」





義斗「いや、なんでも・・・
はい、誕生日おめでとう」





星奈「え、?
好きな子に
渡すんじゃないの?」





義斗「好きなのは・・・
お前だよ、、」





星奈「好きとか、
あんまり分かんないけど
野口くんといるとすごい
落ち着くなって思ってた。
私で良ければ、
お願いします・・・!」





義斗「こちらこそ
よろしくお願いします、、
よかったぁ・・・」





同担が大嫌いだった。





こんな私でも、
新しい恋始まりました。







*end*

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