アニオタ×ゲーオタ

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:モモッチ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.03.15






みなさんはじめまして。
若林マホです。





友達はいません。





私には秘密が
あるんです。





それは・・・





学校行く時間だ。
秘密はまた今度。





今日も学校生活
スタート。





カナミ「マホちゃんおはよう」





マホ「カナミちゃんおはよう」





カナミ「マホちゃんって
ナオヤくんのこと好き?」





マホ「好きではないけど」





カナミ「それならよかった」





カナミちゃんは
毎朝これを聞きにくる。





それは多分
ナオヤが私に毎日
話しかけてくるから。





カナミちゃん
ナオヤのこと
好きなんだって。





クルミ「カナミおはよう」





カナミ「クルミおはー」





クルミ「マホちゃんおはよう」





マホ「クルちゃんおはよう」





クルミ「そういえばさっき
コウショウ先輩が
カナミのこと探してたよ」





カナミ「なんでだろう」





クルミ「告白に
決まってるでしょう。
カナミは学園一
美女なんだから」





カナミ「クルミに
言われると照れる」





ナオヤ「よ、マホおはよう」





マホ「おはよう」





ナオヤ「今日俺の家で
ご飯食べてってだって
母さんが」





マホ「やったー。
お母さんに
ありがとうって
言っといて」





ナオヤ「後で自分で言えよ」





マホ「言ってくれても
いいのに!」





ナオヤ「それじゃ」





マホ「バイバイ」





カナミ「チッ」





早く教室入らないと
遅刻する。





ドン





いったーい。





ヤバ、ぶつかっちゃった。





?「ごめんな、
俺が前見てなくて」





マホ「私こそ
前見てなくて」





あ、この人
アニメキャラクターの
ストラップつけてる!





この人も
アニオタかな?





私の秘密は
アニメオタク。





アニオタってことです。





すぐアニメのことだと
気になってしまって。





でもアニメオタクってことは
幼なじみのナオヤにも
話したことないんだ。





コウショウ「俺の名前はコウショウ。
保健室まで抱っこしてくから」





え、あ、えー。





しかもお姫様抱っこって
まわりに変な風に見られる。





ヤバイ、
さっきぶつかって
転けたとき
頭打ったから
頭痛い。





コウショウ「寝ちゃった。
ちょっと可愛いかも。
先生マホさんとぶつかって
マホさんが倒れちゃって」





先生「そう。
ベットに寝かせといて」





コウショウ「はーい。
ゆっくりやらないと」





先生「私、出張で
もう保健室出るから、
あなたの担任には
いっとくから
保健室でマホちゃん
見といてくれない?」





コウショウ「わかりました」





先生「助かる。
ありがとう」













*。・ 30分後 ・。*





マホ「えっとここは保健室か。
コウショウ先輩とぶつかって
倒れたんだっけ?」





コウショウ「マホちゃん起きた?」





マホ「コウショウ先輩!」





コウショウ「保健室の先生に
マホちゃん見といてって」





マホ「ごめんなさい。
授業があるのに」





コウショウ「別にいいよ。
ココア飲める?」





マホ「ありがとうございます。
アニメ好きなんですか?」





コウショウ「俺アニメより
ゲームかな」





マホ「そ、そうなんですか」





アニオタって
言わなくてよかった。





コウショウ「マホちゃん、
カナミちゃんが欲しいもの
わかるか?」





マホ「カナミちゃんが
欲しいものは
イヤリングだと思うよ。
オシャレだし」





コウショウ「そっかありがとう」





カナミちゃんのこと
本当に好きなんだ。





ズキズキ。





胸が苦しい、
なんでだろう?













*。・ 次の日 ・。*





ナオヤ「マホ、おはよう」





マホ「ナオヤ、おはよう」





ナオヤ「お前
なんか疲れてるか?」





マホ「疲れてないもん」





ナオヤ「フラフラしてるけど
今日も昨日と一緒で
保健室行くか?」





マホ「大丈夫!」





ナオヤ「マホがそういうなら
大丈夫だな」





マホ「最初から
そういってるでしょ」





カナミ「ナオヤくん
今日、一緒に帰ろう」





ナオヤ「俺マホと
帰るつもりだけど」





カナミ「お・ね・が・い・!」





あ、カナミちゃんの
特別甘えでた。





ナオヤにしかしない。





コウショウ先輩も
カナミちゃんのこと見てる。





ズキズキ。





胸が痛い。





マホ「ナオヤ、カナミちゃんと
帰っていいよ。
私今日行きたいとこあるし」





ナオヤ「そうか。
小林さん
一緒に帰ろうな」





カナミ「うん」











・カナミの気持ち・





なんで私名字で
さん付け呼びなの。





マホちゃんのことは
名前で呼び捨てなのに!





私も呼び捨てで
呼んでほしい。





カナミ「私のことも
下の名前で呼んで。
それと呼び捨てで」





ナオヤ「小林さんのこと」





カナミ「小林さんじゃない」





ナオヤ「カナミか」





カナミ「それでいい」





コウショウ「マホちゃん、
ちょっといいか」





マホ「う、うん。
いいよ」













*。・ 屋上で ・。*





コウショウ「マホちゃん、
ナオヤのこと好き?」





マホ「別に好きって
わけではないけど」





コウショウ「ナオヤの親、
母さんしかいないだろ」





マホ「そうみたいだけど」





コウショウ「俺の母さんでもあるんだ」





マホ「どういうこと」





コウショウ「俺らが小学生の頃
親が離婚して
父さんの方に俺、
母さんの方に
ナオヤがいった。
そんでナオヤが
引っ越したんだ」





マホ「ナオヤは
コウショウ先輩が
実の兄ってこと
わかってるの?」





コウショウ「そんなの知らない。
でもわかってんじゃねえの。
ナオヤはいつも俺に
くっついてたから」





マホ「なんで久しぶりとか
言わないの?」





コウショウ「ナオヤは
父さんに会うなって
母さんに言われてると思うから、
父さんと一緒にいる俺も
会っちゃいけないと
おもってるんじゃないかな」





マホ「そうですか」





コウショウ「それじゃあ」













*。・ 次の日 ・。*





ナオヤ「マホ、後で
体育館の裏
来てくれない」





マホ「わかった」





クルミ「マホちゃんが
ナオヤくんに
呼ばれてたよ」





カナミ「後でついてくから
大丈夫」













*。・ 体育館裏で ・。*





マホ「来たけど
なんのよう」





ナオヤ「俺ずっと前から
マホが好きだった」





マホ「・・・」





ナオヤ「でも、マホは
お兄のこと好きだろ。
マホは誰が好きかって
すっごくわかりやすい。
だから、マホが付き合う前に
気持ちだけ伝えたかった。
大好きだよ。マホ」





マホ「ナオヤ
今までありがとう。
これからもよろしく」





ナオヤ「当たり前だ」





カナミ「ナオヤくん
勝手に聞いてた。
ごめんね」





ナオヤ「マホ、それじゃあ」





カナミ「ナオヤくん待って」





私がコウショウ先輩のこと
好きなわけないと思うけど。
アニオタだしね。





家帰ろう。





マホ「たっだいま」





コウショウ「おかえり」





マホ「な、なんで
コウショウ先輩が
家にいるの」





コウショウ「なんでって、
マホちゃんの家に
行ってみたくて」





マホ「庭にいるだけだし
いいけど」





コウショウ「は、マホちゃんの
部屋入るよ」





マホ「ちょ、ちょっと
待っててよ」





コウショウ「わかった」





早くアニメグッズ
片付けないといけない。





ふー。
部屋ついた。





コウショウ「アニメグッズ
ばっかだな」





マホ「きゃー」





コウショウ「ごめん。
来ちゃ悪かったか?」





マホ「はー」





コウショウ「アニメオタクなんだな」





マホ「ぜ、絶対
人に言わないでよ」





コウショウ「俺もゲーオタだけど」





マホ「だってアニメオタクって
全然いないじゃん。
ゲームオタクは、
たくさんいるけど」





コウショウ「別にアニオタのこと
バラしてもいいと
思うけど」





マホ「コウショウ先輩って
好きな人いますか」





コウショウ「いるけど」





マホ「そうだよね」





コウショウ「なーにそんな
悲しそうな顔してるの?」





マホ「悲しそうな顔なんて
してないもん。
ひっく、ひっく、ひっく」





コウショウ「泣いてんじゃねえか。
俺の好きな人って
マホちゃんだし」





マホ「え、私?
私もコウショウ先輩好きです。
付き合ってください」





コウショウ「いいよ」





マホ「アニメオタクでも!」





コウショウ「いいよ。
ゲームオタクでも
いいのか」





マホ「いいよ。
コウショウ先輩に
変わりはないから」





マホ「アニオタ×ゲーオタ」





コウショウ「だね。
このイヤリング
マホにあげる」





マホ「カナミちゃんに
あげるんじゃないの?」





コウショウ「なに。
俺マホが好きなものと
カナミが好きなもの
一緒かと思って」





マホ「そうなんだ。
カナミちゃんのことが
好きなんじゃないんだね」





コウショウ「俺らもう
付き合ってるのに」





マホ「そうだね」





コウショウ、マホ「これからも
カレカノとしてよろしくね」





マホ「あははは」







*end*

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