アイドルは恋しちゃだめですか。

CAST工藤唯愛

作者：どらみ

2025.06.20

わたしは、工藤唯愛。

ごくふつうの
高校１年生です。

いまは幼なじみ、
今井はるとと登校中！

私はハルトに密かに
恋心を寄せていて・・・

・＊。・　朝　・。＊・

ハルト「ユア！　おはよう！
一緒に学校行こう」

ユア「おはよう！　ハルト。
うん、いこ！」

ハルト「それで、きのう先生がね・・・」

??「すみません！　そこの高校生！
アイドルになりませんか??
私、アイドル事務所のマネージャーです」

マネージャー「ぜひ、あなたに
アイドルになってほしいんです！
興味があったらここ
（名刺に載ってる電話番号）
に、いつでも連絡してくださいね」

ユア「私がアイドル・・・
夢みたい・・・
アイドル、やってみようかな！」

ハルト「いいじゃん！　ユア！
応援するよ！」

・＊。・　授業中　・。＊・

やりたいとはいったものの、
アイドルやるってなったら
ハルトと距離が遠くなっちゃう。

どうしよう、
アイドルもやりたいけど
ハルトのことも好き・・・

ユア「ヒヨリー!!　たすけて泣泣
こんなことがあって・・・・」

ヒヨリ「うーん。。なるほど。。
あ!!　この際、２人で
アイドルやっちゃえばいいじゃん。
カップルアイドル！」

ユア「?!」

ハルトに気もちなんて、
伝えられないよ。。

・＊。・　下校中　・。＊・

ハルト（ユア、元気ないなあ）

ハルト「ユア！　どうしたの!!」

ユア「あ、ハルト。。
アイドルのこと、悩んでて、」

ユア「その、アイドルはやりたいんだけど、
ハルトのこのともそのす、すきで・・・」

ハルト「まって。俺からも言わせて。
俺もユアのことがすき。
俺はユアがアイドルになって
距離が離れてしまっても、
ユアが好き」

ユア「じゃあ、
２人でアイドルやろうよ、
カップルアイドル!!」

ハルト「それいい！　もちろん！」

こうして、ユアとハルトの２人は
カップルアイドルを始めて、
超大人気アイドルになりましたとさ/////

＊ｅｎｄ＊