nicola

キーワード検索

勉強と恋の比例関係

CAST大月 美空大月 美空

作者:あややん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.06.29

私の名前は、ミク。
中2です!





私には幼なじみがいて、





ミク「おはよ!」





イブキ「おはよー」





イルマ「はよー」





ダイジ「おはよう」





この4人で幼なじみ。





実は今日、テストがあるんです!





そこで私たち4人は
点数で勝負をしています。





合計点が1番高かった人は
誰かを指名して
命令できるルールです。





イブキ「私、テス勉してないから
終わったわ」





イルマ「それな」





ダイジ「それはさすがにやばいって」













・*。・ 朝の会終了 ・。*・





ミク「イブキ、私、このテストで
1番点数高かったら
ダイジに告白しようと思ってるんだ」





イブキ「ええやん!
私、応援するね!」













・テスト終了・





イルマ「全然わからんかった~」





イブキ「私も」





ミク「今日のは、自信ある」





(ダイジ、愛想笑い)











・*。・ テスト返却日 放課後 ・。*・





イルマ「よし。
せーので見せるぞ」





「せーの」





イブキ 360
イルマ 412
ミク  458
ダイジ 482





イブキ「ダイジ高かっ」





イルマ「イブキ低」





ダイジに負けてしまいました。





ダイジは、どんな命令を出すのかな。





ダイジ「イブキ、来てくれ」





イブキ「え、私?」





歩いていく2人。





えー私、失恋しちゃった!





あれ?
隣でイルマがソワソワしてる?





ミク「イルマ、どうしたの?」





イルマ「実は俺、イブキのこと好きで
このテストもがんばったんだけど」





ミク「そうだったの。
じゃあ私も言うけど
ダイジが好きだったんだよね」





ミク・イルマ「もし2人がつきあっても
応援しよう!」













・*。・ 一方、2人 ・。*・





イブキ「どうしたの?」





ダイジ「実は相談があって、
俺、ミクのこと好きなんだけど
告白どうしたらいいかなって」





イブキ「そんなん
早くしたらいいんだよ!
行っておいで」





ダイジ「お前も早く伝えろよ」





走る2人。





ダイジ「ミク!
俺、ミクのことが好きだ!
つきあってください」





ミク「えー、
イブキとつきあったんじゃないの?」





ダイジ「イブキには
相談に乗ってもらってた」





ミク「うれしい!
お願いします」





イブキ「あの、私はイルマのこと」





イルマ「ちょっと待って
俺から言わせて。
イブキ、俺、お前のことが好きだ!
つきあってください」





イブキ「よろしくね!」





こうして私たち4人は
仲よくカップルになったのでした。







*終わり*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

Like

この物語に投票する

大月 美空が主人公の物語が主人公の物語

NEWS!NEWS!

nicola TVnicola TV

物語募集

「ニコラ学園恋物語」では、ニコ読の
みんなが書いたニコモを主人公にした
オリジナルラブストーリーを大募集中!

応募する

主人公別 BACK NUMBER主人公別 BACK NUMBER

  • nicola TV
  • 新二コラ恋物語 恋愛小説を大募集!