ユノの謎恋
作者:こと
私は、泉ユノ!
笑顔がかわいい女子です!
リリ「そういえばね!
私、恋みのったんだ~!」
ユノ「そうなの~?
いいなー!」
リリ「ユノは
恋してないの?」
ユノ「私、いい人
見つからないんだよね、
まず恋すら知らない」
リリ「まぁまぁ
これからだよ!」
・*。・ 休み時間 ・。*・
ユノ「あれ、?」
ユノ「ガーン!
教科書わすれた!」
ハルト「、、、」
ハルト「は、はい! これ」
ユノ「え! いいの?」
ハルト「2冊あるから!」
ユノ「ありがと!」
(実はハルトは1冊しかない)
先生「ハルト?
お前、教科書は?」
ハルト「あ、えっと」
ユノ(ハルト君ッて、
2冊あるんじゃ、?)
ユノ「はい! ハルト君!」
ハルト「え、でも!」
ユノ「一緒に見よ!
ていうか、私が
貸してもらってる側だし!」
ハルト「照」
・*。・ 放課後 ・。*・
ハルト「ユノちゃん!
ありがとう!」
ユノ「いえいえ!
こちらこそありがとう」
ユノ「あ! 返すね!」
(ユノとハルトの手がぶつかる)
ハルト「ドキッ」
ユノ「ドキッ」
・*。・ 次の日 ・。*・
ユノ「あぁやばい、
めちゃ忘れられない!」
ハルト「どうしよう、!
なんか恥ずい」
・*。・ 休み時間 ・。*・
リリ「あ! ハルト!」
ユノ「ハルトォクーン!」
ハルト「ユーノォチャン!」
リリ「ど、どうした?
なんかあったの、?」
ユノ「ナァンニモー?照」
ハルト「ゼンゼェン!照」
・*。・ 放課後 ・。*・
ユノ「これは、恋なのか?
なんかしゃべれないし、
いや、元から好きだった、」
ハルト「よし」
リリ「素直が1番!」
ハルト「ユノちゃん!
つきあってください!」
ユノ「はい!
私も好きだった!」
ハルト「謎恋だねー!」
ユノ「謎恋だったなー」
リリ「よかったね!」
*end*
※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。