俺から見たあいつ

CAST南龍和

作者：まなか

2022.10.16

俺、るわ。
同じクラスの、
なつみってやつが
好きなんだ。

俺は結構、、
なつみとは
しゃべる方だと思う。

だから結構
脈アリなのかな、？
と思ったりもする。

・＊。・　学校　・。＊・

るわ「な、なつみ！
おはよ！」

なつみ「あっ、るわだー！
おはよー！」

ほんっといちいち
あざとかわいい、、

学校中は、新潮中から
転校してきた、
ふたばってやつに
興味あるけど、
俺はなつみにしか興味ない。

なつみ「あっ！　そうだー！
数学のレポートやった？」

るわ「とっくの前に
終わらせてるよ」

なつみ「るわ、
頭いいもんね、、
じゃあ、今日の放課後、
ちょっと２人で
レポート完成させよ、？」

るわ「い、いいよ」

えっ、やばいやばい。

なつみの方から
誘ってくれる、、？

ドッキリじゃないよな、これ。

今日いい感じになったら
告白しよう。

・＊。・　放課後　・。＊・

なつみ「るわー！
ちょっとここ人多いから
図書室行ってやらないー？」

るわ「いいよー！」

るわ「んでここを
こうやったら、、
はい、答え！」

なつみ「ほんと、るわすごい！
勉強できる男子って、
かっこいいよねー」

その言葉に、俺の心臓は
これまでの数倍も
速く動き始める。

なつみ「ちょっと水筒、、」

そうなつみが
言った時。

俺となつみの手が
少しだけ触れ合った。

やばい、
絶対告白するなら
今しかない。

るわ「ちょっと、なつみ」

そう言って、俺は
なつみの手を取った。

なつみの顔が
一瞬にして赤くなった。

るわ「初めてなつみを
見た時から好きでした。
大好き。
俺と付き合ってください」

なつみ「えっ、、、あっっ」

やばい、なつみ。
その顔は反則。
可愛すぎる。

なつみ「私、、もっ。
るわのこと好きだよ」

るわ「ほんとかっ、！」

なつみ「うんっ！」

「うん」

と共に、なつみが
我慢できなくなったかのように
抱きついてきた。

ほんとかわいい、、

「なつみ」という
世界で１番可愛い女の子を
これから大切にしていこうと
誓いました、！

＊ｅｎｄ＊