キンモクセイの花言葉

CAST川原 美杏川原 美杏

作者:ゆうかりん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.08.25

学校からの
帰り道。





この時期になると
黄色い屋根のお家から、
キンモクセイの花の香りが
ふんわりと風に乗って
運ばれてくる。





私は川原美杏、
中学2年生。





お菓子クラブに
入っている。





美杏は、
キンモクセイの
香りが大好きで、
いつかお菓子作りにも
キンモクセイを取り入れた
オリジナルお菓子を
作りたいと思っていた。





そんなことを考えながら、
黄色い屋根の家の
キンモクセイを
じっと眺めていた。





ユアン「あれ? 川原?
何見てんだよ」





ミアン「うわっ、
ビックリした!
西くんの家だったの?」





ユアン「そうだよ。
っていうか、
ここでなにしてんの?」





ミアン「キンモクセイの
いい匂いがしたから、
香ってただけ」





ユアン「俺の母親がさ、
よくキンモクセイの
花びらを使って
お菓子作ってる」





ミアン「え?
今、そのこと考えてた・・・」





ユアン「あぁ、川原、
お菓子クラブだもんな。
クッキー、昨日食べたから
まだ家にあると思うよ、
取ってこようか?」





ミアン「ほんと?
嬉しい~!」





ユアンが
家に入っている間、
美杏は心臓が
ドキドキしていた・・・





あれ? これって、
好きなのかな、
西くんのこと・・・





ユアン「はい、
まだあったから
持ってきたよ、
キンモクセイのクッキー」





ミアン「ありがとう!
美味しそう!」





ユアン「初恋なんだよ」





ミアン「え? なに?」





ユアン「キンモクセイの
花言葉、初恋。
いつか好きな人ができたら
渡したいと思っていたんだ」





ミアン「嬉しい、
キンモクセイの花言葉、
私も受け取りたい」





ユアン「俺たち、
両思いみたいだね!」





ミアン「うん!!!」







☆‥☆END☆‥☆

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