私たちの秘密。

CAST小松崎 ふたば小松崎 ふたば

作者:みりい

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.07.30

私、小松崎ふたば。
中学2年生。





親友の有坂心花と、
はなたばとして
二コラに進級してきて
1カ月がたつ。





今は、はなたばで
企画によばれているんだけど────。





カシャッ。カシャッ。
カシャッ。





カメラマン(藤井さん)「カーーット!!」





カメラマン(藤井さん)「ふたば、
どうしたの。
ポージング全然ダメじゃん」





ズキリ。





二コラに進級してから、
大人っぽいポージングや
カッコいいポージングを
求められることが多くなって、
自分なりにポージング練習
しているんだけど・・・





カメラマン(藤井さん)
「そんなんじゃダメだよ。
心花を見習って・・・!」





ふたば「はい・・・」





また、言われた。
いっつも心花と
比較される。





ダメなのは《自分》って
分かってるけど・・・





ポージングを頑張っても、
頑張っても、
認めてもらえない・・・
はあ・・・













・*。・ 控え室 ・。*・





もう、モデル、
やめよう、かな・・・





ぷにっ。





ふたば「ちょ、義斗。
勝手に人のほっぺたつつくの
やめなさいよ!」





義斗「ふたば
元気なさそーだなー。
って、思って。
ダメだった?(笑)」





ふたば「ダメに
決まってんでしょー(笑)」





コイツは野口義斗。
二コラのメンズモデルであり、
私の好きな人。





まだ、
《私が義斗のことを好き》
ってことを、
心花に秘密にしてる。
(だって、
恥ずかしいじゃん!)





義斗「とりあえず、
元気出せよー(笑)」





ふたば「もー!
話そらすなー!(笑)」





??「・・・」





??「カシャ」













・*。・ 次の日 ・。*・





編集長「ふたばちゃんと
義斗くん、
ちょっといいかしら。
大事な話があるの」





ふたば・義斗「はい」





??「・・・」





編集長「これを
見てほしくて」





編集長はスマホを
取り出し、
ネットのニュースを見せた。





「二コラモデル小松崎ふたば、
メンズモデル野口義斗熱愛か?」





ふたば・義斗「!?」





「これって、
昨日の控え室で
2人で喋っていた時の・・・!」





??「・・・」





編集長「そう。ファンは
『ふたばちゃんって
ポージング全然できてないのに
恋愛優先って・・・
ちょっと残念』って」





編集長「ふたばちゃん、
新潮社内、二コラ内では
恋愛禁止っていうルールは
知っていたはずよね・・・?」





ふたば「・・・」





編集長「まあ、
それはともかく、
こんな騒動を起こしたのは
誰かし・・・」





??「ごめんなさいっ!
私がやりました・・・!!」





ふたば「心花・・・!?
どうして・・・?」





心花「・・・実はね・・・」





心花は全部
話してくれた。





ふたばが義斗を
好きそうなこと。





そして、義斗も恐らく、
ふたばを好きだということ。





親友だから
応援してあげたい
気持ちもあったけど、
実は私(心花)も義斗のことが
好きだということ。





最近は、私(心花)と
話している時より
義斗と話している時の方が
楽しそうに喋っていて
寂しくなっちゃったし、
そして、嫉妬しちゃったっていうこと。





ふたば「ちゃんと
話してくれて
ありがとう」





心花「本当にごめん!」





ふたば「私もごめん!
私、心花の気持ちに
全然気続けてなかった・・・
あと、私、最近ポージングが
うまくいってなくて、
ポージングがうまい
心花に嫉妬しちゃて、
心花に対して
冷たくなってたかもしれない・・・!
ごめん!」





心花「そういうことね!
ポージングだったら
私に頼ってよ!
教えてあげるよ!
私たち、親友じゃない!」





ふたば「心花~!(泣)」





私たち2人は
抱き合った。





編集長「感動のシーン中
悪いんだけど、
恋愛禁止について、
考えたんだけど、
ふたばちゃん、
私と《かけ》しないかしら?」





ふたば「かけ・・・?」





編集長「ファンの
『ふたばちゃんって
ポージング全然できてないのに
恋愛優先って・・・
ちょっと残念』
が気に食わないわ」





編集長「ルールは簡単。
3カ月後に発売される
二コラの読者アンケートで、
《1番うまいと思う
ポージングをしているニコモを
教えてね!》
で、1番多い票を獲得することよ。
ふたばちゃんの票数が1番多ければ
あなたの勝ちで、恋愛自由。
・・・でも、1番多い票が
他のニコモなら・・・恋愛禁止。
さあ、どうする?」





ふたば「します!」





心花「私も教えてあげるね!」





義斗「頑張れ!」





そこから、心花とふたばの
猛特訓の日々が続き、





心花から表情、腕、足、
髪の使い方まで、
色々教えてもらった。













・*。・ ・*。・ ・*。・
(3か月後のニコラにのる)
 撮影
・*。・ ・*。・ ・*。・





カシャ。カシャ。
カシャ。カシャ。
カシャ。カシャ。





カメラマン(藤井さん)「ふたば、
めっちゃポージング
うまくなったね!
別人みたい!」





ふたば(私、二コラに入ってから
初めてポージングで
褒められた・・・!
イケるかも・・・!)













・*。・ 3か月後 ・。*・





とうとう、読者アンケートの
集計が終わったらしく、
私、心花、義斗が
呼び出された。





編集長「結果は・・・」





編集長「ふたば、
おめでとう!
ぶっちぎりの1位よ!」





ふたば「ふぇッ?
え、え、ほんとですか?」





編集長「実はね、
集計の結果、
読者全員、ふたばに
投票したみたいよ!」





ふたば「え!?
心花のおかげだよ!
ありがと~(泣)」





心花「良かったね!(泣)
ヒック、
お、おめれろぉ~!(泣)」





編集長「じゃあ、これで・・・」





編集長・ふたば・心花・義斗
「恋愛自由!」





心花「ほら、義斗。
ふたばに
言いたいことが
あるんでしょ!」





心花「男なんだから、
バシッと
言っちゃいな!(笑)」





義斗「サンキュ! 心花!」





義斗「ふたば、
俺と付き合ってください!」





ふたば「もっちろん/////」





心花「おめでと!
義斗、私の親友のふたばを
泣かせたら
許さないんだからね!?」





義斗「おう!」













*。・----。・----・。*





そして、
「私たち(ふたば・義斗)
付き合い始めました!」





企画をやらせてもらうことに
なったんだ!





もちろん、心花も
恋のキューピッドとして
出演するよ!





あ、でも、あなたは、
もう、内容を
知っているよね?





他の人たちには
秘密だからね?







*end*

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