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ドSな彼と交際宣言!?

CAST梨里花梨里花

作者:OMI

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.19

ハロー!
私の名前は、りりか!





分かると思うけど、
今めっちゃテンション高いの!
学校生活が楽し過ぎて、ヤバイんでーす!





くるみ「おーい! りりか、おっはー!」





あっ、この子は稲垣くるみ。
ウチの神友ってヤツ?w





りりか「くるみー! おっはよ!」





いつも通りのあいさつ。
いつも通り、朝見かける人。
そんな、いつも通りでよかった。





“いつも”と言う言葉が
どれだけありがたいか。





でも、この日から
ウチのいつもは狂ってしまう。













・*。・・ 学校 ’・*:・。・・・:*





りりか「あっ! てか、今日
英語テストじゃん!」





すっかり忘れてたー!





くるみ「うっそ!
テス勉してないわー」





りりか「赤点覚悟だな・・・w」













・*。・ テスト後のランチタイム ・。*・





りりか「あー! テスト意味不!」





くるみ「はーい! 同感でーす!!」





お昼を食べながら
ウチはいつもと同じように
グチってた。





くるみ「でもさ、どうせリョウスケ先輩は
100っしょ」





りりか「あー、リョウスケ先輩はね・・・」





リョウスケ先輩って言うのは・・・
顔はイケメン、超絶モテる。
頭もめっちゃイイ。
連続100点、記録保持者。





でも・・・
性格が・・・性格が・・・





バシっ!!!!!
頭をかたーい本みたいなので
叩かれた。





?「俺がなんだ? ん?」





りりか「痛っー!!」





え?
この声まさか・・・





リョウスケ「呼んだか? 俺のこと」





リョウスケ先輩!!
うそでしょ・・・





もう言っちゃいます。
先輩は、実は・・・
ドSなんです。







りりか「イヤ・・・
あの、なんでもありませ・・・ん」





リョウスケ「あ?
まあバカはバカだしな」





はあ?
なに言ってんだ、コイツ!





りりか「・・・バカじゃありませーん!」





リョウスケ「・・・お前、名前は?」





りりか「あ・・・りりかです」





リョウスケ「ッフ・・・
なんでそんな怖がってんの?
りりかね、よろしくな」





意外とやさしいじゃん。
なーんだ、いいヤツ。





先輩が手を差し出す。





りりか「あ・・・はい!
よろし・・・」





『バシッ!!!』





手をはじかれた。





リョウスケ「誰がお前と握手するかよ」





りりか「だましましたね!!!」





先輩は、私の手をはじいた。





リョウスケ「お前、気に入った」





先輩はそう言って去っていった。
もう! 何なの!?











・*。・ 帰り道 ・。*・





りりか「はー。
今日は、さんざんだよ・・・」





なんであんなことになったのかも
分からない。





くるみ「てかさ、りりか
彼氏いないの?」





彼氏か・・・
そーいえば考えてなかった。





くるみ「実はね・・・彼氏出来たの!」





りりか「マジっすかー!」





先を越されるとは・・・





くるみ「だからね、一緒にお昼食べて、
こうやって帰りも
一緒に帰れなくなるかも!」





りりか「う・・・うん、
しょーがないよ!」





くるみ「りりかは・・・
さすがにいないか!w」





ナニよ!
決めつけちゃって!





りりか「い・・・いるよ! 彼氏!」





えっ・・・
何言ってんの? ウチ?





くるみ「マジで!?
じゃあさ、今度wデートしよっ!」





どうなちゃったのー!!!













・*。・ 部屋 ・。*・





待って、どーしたらイイ?





彼氏なんていないよ?
誰かに頼む?





じゃあ誰に??
輝之介?





イヤ、チャラいし、
タイプじゃない。





ナツ?
イヤ、彼氏演技下手そう。





・・・じゃあ誰!?





ふとあの名前と顔が浮かぶ。





『リョウスケ先輩!?』













・*。・ 学校 ・。*・





くるみ「リーンカ!
彼氏に聞いた?」





りりか「ん? 何を?」





くるみ「wデートだよー!
聞いといてね!」





りりか「あっ・・・うん」













・*。・ 休み時間 ・。*・





あー・・・
今言うしかないよね・・・





決めた!!! 言う!!!
先輩どこかなー・・・





ドンッ!!!
誰かにぶつかった。





りりか「すいません!」





リョウスケ「昨日のバカじゃん」





りりか「だから! 違いますって!」





もう・・・今頼んじゃお。





りりか「先輩!!! あのー・・・
1日だけ私の彼氏役
出来ませんか?」





リョウスケ「あ? いーじゃん。
面白そうだし」





りりか「えーー! いいんですか!?」





リョウスケ「いいって言ってんじゃん。
で、敬語禁止、怪しまれんだろ。
リョウスケって呼べ」





りりか「えっ・・・!
あっハイ!
・・・っじゃなくて・・・
う、うん!」





りりか「早速だけど・・・
今度wデートの予定が・・・」





リョウスケ「分かった。明日な。
じゃまた、りりか」





うわああ
なんでこんなことに・・・





まあよかった・・・













・*。・ デート当日 ・。*・





りりか「だいじょうぶかな・・・
リョウスケ、やらかさなきゃいいけど・・・」





まあリョウスケとは
LINE交換したし、
一応彼氏っぽいよね・・・













・・・・・・ 待ち合わせ場所 ・・・・・・





早く着いちゃった。
待ってよ。。






・ 数分後 ・





リョウスケ「おう、りりか」





りりか「リョウスケ!
くるみ遅いね」





リョウスケ「待てばくんだろ」





くるみ「りりかー!
ゴメン、お待たせー!!」





りりか「平気だよ!
あっ、くるみの彼氏さん?」





くるみ「うん! 紹介するね。
彼氏のハルト!」





ハルト「ヨロシクね。
りりかちゃん」





りりか「ヨロシク!
りりかでいーよ。
ハルトって呼ぶね!」





くるみ「・・・で、りりかの彼氏は?」





りりか「あっ・・・うん。
リョウスケ!」





リョウスケ「ヨロシク」





くるみ「え! りりかの彼氏
リョウスケ先輩!?」





りりか「うん! そーゆーこと」





リョウスケ「ハイ、こいつの彼氏役・・・! ッ」





リョウスケの口をふさいだ。





りりか「な、なんでもナイ!!!
早く行こ!」





りりか「ちょっと、なんであんなこと!
今日は普通にしてね!」





リョウスケ「お前がな」





ポンとウチの頭を叩いた。





何だよ。
なんでウチ、ドキドキしてんだ・・・













・*。・ デートの帰り道 ・。*・





りりか「疲れたけど、
楽しかったね」





リョウスケ「意外とお前の彼氏も
悪くねーな」





りりか「うっそ! マジで」





ウチもウチも。
楽しかったよ。





リョウスケ「続行しちゃうか」





りりか「続行・・・か・・・。いーよ」





自然とうなずいてしまった。





リョウスケ「ん!」





手を繋げだってさ。





私は、その手を繋いだ。
そして、キスをした。





リョウスケ「お前、キスヘッタクソwww」





りりか「そんなことないー!!!」





ちょっとドSだけど、
私はそんな彼を愛してます。





りりか「ねえ! ウチのこと
好きですかあー?」





リョウスケ「・・・ったく!
大好きって言ってんだろ!」





こんな関係が私は大好きです。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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