恋する気持ち

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:さや

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.03.02

はじめまして!
私、ルキ!





やっと、高校生に
なりました!





高校生になって
いいスタートを切った!





・・・はずだったけど・・・













・*。・ 一昨日の入学式の日 ・。*・





ルキ「えっと・・・」





私は今、学校の
ベランダにいる。





こんなとこ
はじめてきた。





そして、前には
ユナちゃんがいる。





同じクラスの子。





めっちゃ白い肌で
ザ・女子ってかんじ。





ルキ「えっと・・・
どした?
呼び出しちゃって」





ユナナ「えっと・・・
あのですね・・・
実は私・・・
一目惚れして・・・」





ルキ「へぇ~誰に!?
・・・てか、
なんで私に言うの?」





ユナナ「あぁえっと・・・
違うの・・・
私、ルキちゃんが
好きなの!」





ルキ「おぉ~
そうなんだ!
・・・えっ?」





ユナナ「変だと思うかも
知れないけど・・・
私、女の子が好きで・・・
ルキちゃんが
気になって・・・」





ルキ「えっと・・・ん?
女子を好きになるの?
そーいうの、
よくわかんないや。
ごめんね」





ユナナ「やっぱり
そっか・・・
でも、諦めないから」





ルキ「がんばったところで
だけどね・・・」





ユナナ「えっ・・・」













・*。・ 昨日 ・。*・





ルキ「あ!
ミナミ~!」





この子は
一緒に登校してる
ミナミ。





中1からの同級生。





ルキ「そういえばさ、
私、昨日
告られたんだよね」





ミナミ「お!
モテ期到来か!?w」





ルキ「それがさ・・・
女子なの」





ミナミ「おぉ、なるほど」





ルキ「それでさ、
フっちゃった~。
そんなの初めて聞いたし、
しょーじき、
そーいうの無理w」





ミナミ「えっ・・・ルキ
それ本気!?」





ルキ「えっ?」





ミナミ「今どき
よくある話だよ?」





ルキ「え、そーなの!?」





ミナミ「男子に
告白してるのと同じくらい、
その子は本気なんだからね!
気をつけてね!」





ルキ「・・・うん」





そっか・・・
よくあることなんだ・・・





ユナちゃん、
勇気出して
言ってくれたんだな・・・





なのに・・・
ひどいこと
いっちゃったかな・・・













・*。・ 次の日の登校時 ・。*・





ルキ「ミナミ遅いな~」





ユナナ「ミナミちゃん!
おはよ~」





ルキ「ユナナちゃん!?
おはよ・・・
あのさ・・・」





ユナナ「ルキちゃん、
一緒行ってもいい?」





ルキ「も、もちろん!
いいよ~」





ミナミ「ルキおはよ~・・・
あれ!?
ユ、ユナちゃん!?」





ユナナ「あれ・・・
2人って・・・」





ルキ「一緒に登校してるの!
いつも!」





ユナナ「あ~そうなんだ・・・」





ルキ「い、いこっか・・・」





ミナミ(小声で)「なに
意識してんの~」





ルキ(小声で)「し、
してないし~」





ユナナ「そういえばさ、
ル、ルキちゃんって、
好きな人いるの?」





ルキ「わ、私!?
いないよ!?」





ユナナ「そ、そうなんだ」





ルキ「・・・あのさ、
ユナちゃん、この前は
酷いこと言ってごめんね。
私、ユナちゃんのことを
よく知ってなかったから。
だからさ・・・
友達から始めるのはどう?」





ユナナ「・・・うん!
ありがとう!
ルキちゃん!」





ルキ「・・・うん!」





それから、よく3人で
登校するようになった。













・*。・ 数日後の学校 ・。*・





クラスメート「そーいえばさ~
聞いた?
ユナナちゃん」





ユナ?
そーいえば、
今日来てないな・・・





クラスメート「あぁ~
聞いた聞いた!
ジェンダーレスでしょ?」





・・・!?
えっ!?





な、なんで
広がってんの?





クラスメート「それそれ~!
マジでそうゆーの
無理~w」





クラスメート「ユナちゃん
ほんとがっかり~」





クラスメート「それな~。
ルキちゃんも思わない?」





ルキ「・・・は?
あんたたちに
ユナの何がわかるの?
ジェンダーレスとか、
よくあることだよ?」





クラスメート「・・・」





・・・だから
ユナちゃんが
来てないの?





まさか・・・
でも・・・













・*。・ 放課後 ・。*・





ユナちゃんの家は・・・
ここ?





クラスの子に
教えてもらって
きたけど・・・





なんか、
緊張する・・・





ピンポーン





ルキ「ユ、ユナちゃん
いますか~?」





ユナ「ル、ルキちゃん!?」













・*。・ 家の中 ・。*・





ユナナ「お茶どうぞ~」





ルキ「ありがとう・・・
ユナちゃんごめん!
でも私は
何も言ってないの!」





ユナナ「?
なんのこと?」





ルキ「・・・え?」





私はユナに
今日のことを話した。





ユナナ「あらら、
あちゃーだね」





ルキ「本当にごめんね!」





ユナナ「別にルキちゃんが
謝ることないし、
そんな大したことないよ~」





ルキ「うん・・・
ミナミにも
聞いたけど、
違うらしいの・・・」





ユナナ「きっと
見ちゃった人が
いたんだよ!
大丈夫!」





ルキ「・・・よかった、
元気そうで。
・・・じゃあなんで
今日休んだの?」





ユナナ「ちょっと
体調悪かっただけ」





ルキ「・・・なんだぁ~
よかった~」





その後しばらく
ユナちゃんの家で話した。





ユナちゃんの趣味とか、
家族のこととか。





・・・やっぱり
この気持ち。





ユナナ「今日はありがとね、
ルキちゃん」





ルキ「ううん、
楽しかった・・・
あのさ、私、やっと
分かったかも」





ユナナ「えっ?」





ルキ「この気持ち・・・
私ね、ユナちゃんが
好きなのかも」





ユナナ「・・・えっ?」





ルキ「だからさ・・・
私と付き合って
くれないかな」





ユナナ「・・・はい!」





ジェンダーなんて
関係ない。





恋する気持ちが
2人の思いを
動かすんだ!











*end*

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