告白へのスタートライン

CAST高比良由菜

作者：チョコ３

2022.01.07

こんにちは!!
ゆななです!!

まずは、学校で起きた
何気ない会話を聞いてください。
（ちょっと過ぎてますが、
ご了承ください）

（ミナミ、メアリ、ココハ、
アム、リミ、ルキは親友です！）

ミナミ「１２月２４日って
遊べる??」

ゆなな、メアリ「遊べるよー！
どこで？」

ミナミ「ゆななの家行ける？」

ゆなな「多分いけるよ！」

ミナミ、メアリ「じゃあゆななの
家にしよう！」

ゆなな「オッケー」

ココハ、アム、リミ「私たちも行きたい!!」

ミナミ「ゆなな、いけそう？」

ゆなな「多分大丈夫！
オッケー」

（ゆなな「あの話ってするの？」
ミナミ「しないよ」
ゆなな「オッケー」）

みなさん、あの話って何？
と思った人も
いるかもしれないので、
説明しますね。

ゆなな、メアリ、ミナミには
この３人とココハにしか
言ってない秘密があるのです。

ゆななとメアリは
好きな人がいるんです。
それも同じ人で・・・

その人の名前はＴ君。
かっこよくて優しくて
いいんだ～。

ミナミには彼氏がいるの。
名前とかは知らないけど、
とってもかっこいいんだって。

遠くに住んでるから、
あんまりたくさんは
会えないって言ってた。

私は遠距離恋愛は
したくないな～
あんまり会えないのが
私は嫌だから。

という説明でした。

・＊。・　ゆななの家にて　・。＊・

ゆなな以外の全員「お邪魔しまーす」

ゆなな「どうぞー」

全員「何しよっか？」

（ここはあまり関係がないので
省略します）

何人か「暇だな～
アムのマンションの庭
行かない？」

全員「そうする？
じゃあ行こう！」

・＊。・　庭についてから　・。＊・

ゆなな「めっちゃ人いるね！」

ミナミ「本当にね！」

（ゆなな「Ｔ君いるよね！
メアリ「えっ！　本当だ！」）

アム、リミ、ルキ「男子と遊んできていい？」

ミナミ、メアリ、ゆなな、ココハ「オッケー」

ゆなな「恋バナしない？」

「いいよ！
やろうやろう!!」

ゆなな「メアリはＴ君に
告白しようと思ってるの？」

メアリ「今すぐには
しようとは思ってないな～。
ゆななは？」

ゆなな「しようとは思ってるよ」

ミナミ、メアリ、ココハ「えーっ!!
いつするの？」

ゆなな「そういうことじゃなくて、
中学卒業するまでには
したいなっていうこと！」

ミナミ、メアリ、ココハ「そういうことね！」

ゆなな「っていうわけで、
私は中学卒業するまでには
しようと思ってるけど、
メアリは？」

メアリ「私も頑張って
しようかな？
でも先に誰か
やってくれてからかな？」

ゆなな「っていうことは、
先に私にやってほしいって
いうこと？
うーん。考えとく。
だけど、作戦とかは
協力して組んでいこう！」

メアリ「オッケー！」

ミナミ、ココハ「私たちは
どっちも応援する！」

ゆなな、メアリ「２人ともありがとう！
これから一緒に頑張ろうね！」

～ｅｎｄ～

あなたのその恋にも
仲間が増えますように・・・