秘密がばれても

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:勝たんしかニコラ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.11.16

はぁ~尊い・・・





あっ、ごめんなさい。
私の名前は関谷るきです。





尊いっていうのは
推しの写真を見てたから!!





私の推しは、、
中島えいと!!





すっごく頭が良くて、
すっごくイケメン!





えいとに会いたいな~。





ゆなな「るきっ!
るきっ!」





るき「あっ、
どうしたの?」





ゆなな「どうしたの? って
今日は転校生が
来る日でしょ?!」





るき「そうだった??」





ゆなな「えぇ!
昨日るきが
いってたじゃん!」





るき「そういえば・・・
そんな気が・・・」





ゆなな「もう~」





先生「席につけ~
今日は転校生が来る。
入って来ていいぞ」





ガラガラ





ザワザワ





先生「自己紹介を」





??「はい。
河島えいとです」





クラスがざわつく。





それもそのはず、
マスクに眼鏡、
目が隠れるほど長い前髪。。





えいとって
わたしの推しと
名前がおんなじ。





でも、中島えいとのほうが
絶対イケメン!
ニヤニヤ





ゆなな「なにニヤニヤしてんの?」





るき「あっ、中し、ま。
なんでもない!」





私はみんなに
推しがえいとって
いってないの。





だから秘密。





ゆなな「どうしたの?」





るき「なんでもない!」





ゆなな「??」





先生「じゃあ席は、関谷の隣だ」





え~なんか嫌だな・・・





河島「よろしくお願いします。
関谷さん」





るき「あ・・・うん。
よろしく」













・*。・ 休み時間 ・。*・





るき「最悪なんですけど!!」





ゆなな「まぁまぁ、、
落ち着いてw」





るき「これから
あいつの隣とか
まじで無理」





ゆなな「でもあれはないよね」





さすがに。













・*。・ 授業中 ・。*・





ボギッ、
あ、シャー芯折れた・・・





カチカチ
あれ、シャー芯が
出てこない・・・





シャー芯入れ、
どこだっけ??





えっ、どうしよ、
シャー芯が
こんな時に限ってない、





コンコン





つくえをたたく
音がした。





河島「これ、どうぞ」





そう言って
わたしてきたのは、
なんといつも使ってる
シャー芯。





同じの使ってたんだ。





るき「あ、ありがとう」





河島「いえ」













・*。・ 下校中 ・。*・





ゆなな「ねぇ、
るきって推しいる?」





るき「えっ、、
いないよっ!!」





そんなの言えない・・・





ゆなな「へぇ~」





るき「??」













・*。・ 朝 ・。*・





るき「おはよっ!!」





え、、
なにこれ、





黒板に





―――――――――
関谷るきは
中島えいとが推し。
―――――――――





と書いてあった。





誰にも
言ってないのに・・・





誰が・・・





1人で黒板を
消していると、





河島「手伝います」





泣きそうになった。





るき「ありがとう」





帰る用意をしているとき
ゆななが耳元で
「あれ書いたの私だよ」
といってきた。





え、、ゆななが、





親友だと思ってたのに。













・*。・ 次の日 ・。*・





学校に1人で
歩いていく。





その次の日も、
また次の日も。





泣きたくなる。





河島「放課後
体育館裏に
来てください」





なにこれ、





河島まで私に、、





そう。
今まで学校で話すのは、
河島だけ。





こころのよりどころ。





そうなのに。
悲しくなった。





味方がいなくなったから。













・*。・ 放課後 ・。*・





行くの怖いな。





でも、、





るき「河島。。。」





河島「関谷さんって、
中島えいとのこと好き?」





るき「え、?
なんで?」





河島「好き?」





るき「うん、大好き」





今日まで
えいとが居たから
耐えられた。





河島「ごめん」





るき「え、今なんて?」





河島「ごめん」





るき「なんで謝るの?」





河島「俺は関谷さんを
助けられなかった」





るき「・・・・・・いいの、
いいのもう。
えいとがいるから。
じゃあ、帰るね」





河島「まって!」





河島が初めて
大きな声を出して、
びっくりした。





けど、嬉しかった。





なんだろう
この気持ち。





るき「なに?」





河島「俺が、
中島えいとだ」





るき「え??
冗談やめてよ」





河島「冗談じゃない」





そう言って
マスクと眼鏡を取り、
前髪を少し横にして
目がみえた。





るき「うそ。
えいとなの??」





えいと「そうだよ」





るき「うそ、
うそ、うそ、」





えいと「俺は関谷さん、
いや、るきが好きだ!
俺が好きって知って、
応援してくれてるって知って、、
だから付き合ってください!」





るき「はい!!
もちろん!
私も!」





中島えいとも、
河島えいとも大好き!





秘密がばれだからこそ、
お互いの気持ちが分かった。





そのあとゆななは、





ゆなな「ごめんなさい
親友の私だけを
見て欲しくて、
親友に戻ってくれる??」





るき「もちろん!!」





ゆななとも
仲直りしたし!
推しとも付き合えた!





えいとは変わらず
推しです!





秘密がばれて良かった。











~END~

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