恋の領域展開

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:ゆか

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.10.04

こんにちは!
恋術高等専門学校に通う
高校1年生の関谷瑠紀です!





まず、私が通う
恋術高等専門学校、
略して恋専について
紹介するね!





恋専は人の恋を叶える
お仕事をする恋術師を
育てる学校なんだ!





恋術師になりたい人は
この学校に通う。





恋専を卒業しても
ここを拠点として
活動している
恋術師は多いんだよ!





で・・・私がなぜ
恋専に入ったかというと・・・





??「ルキー!
任務!
入ったよ!」





ルキ「えっ!
ほんと?」





??「ほんと、
ほんと!
嘘ついてどーすんの!」





そうして元気に
走ってきたのは
私と同級生の藤野有紗。





現御三家の中のひとつ、
藤野家の1人娘だよ。





あっ御三家っていうのは
恋術師のなかでも
特に強い恋術師を産む家のこと。





有紗はその
御三家出身だから、
もちろん強い。





あっ、さっき言い忘れた私が
恋専に入った理由は
恩返しだね。





私も昔、
恋術師のおかげで
恋が叶ったんだ。





だから。
ちなみに私の家は
非恋術師の家庭。





私だけ恋の方程式と
呼ばれる術式を持って
生まれてきた。





なんでだろう?





ちなみに恋術師は
恋の方程式をもって
産まれた人がほとんど。





さらにいえば、
この術式をもってないと
恋術師にはなれないといっても
過言ではない。





アリサ「ルキ! 聞いてる?
ほら、行くよ!
早めに準備しとこうよ!
あ、あと1年生
全員派遣だから、
れんも連れてかなきゃ!」





ルキ「えっ、れんも!?」





レン「呼んだー?」





アリサ「呼んだって!」





レン、と呼ばれた人物。
それは内田蓮。





彼も私と同じ、
非恋術師の家系だけど
秘めた恋力から、
恋術界関係者に
スカウトされた。





1年生にして
次世代の恋術界を担う
天才術師ともいわれている。





そして、彼は
私の好きな人でもある。





はじめて見た時に
一目惚れした。





まぁ、憧れでもあるけど。





この2人と私で
合わせて3人が
神奈川校の1年生だよ!





そして、2人とも
才能があるんだ。





私もついていけるように
頑張らないと!





アリサ「よしー!
任務出発ー」





レン「そんなウキウキ気分で
行くとこじゃないけどな」













・*。・ 現場 ・。*・





ルキ「えーと、今回の任務は
告白を成功させる、か。
名前はみゆさんと翔太さん
2人とも昔から
お互いを好きなのに
なかなか発展しない。
で、今日の放課後、
みゆさんが翔太さんに
告白するから
それを成功させられるように
してほしいと
みゆさんのお友達からの依頼」





レン「お互い好き同士だったら、
俺たちいらなくない?」





ルキ「たしかに」





アリサ「ほらー!
さっさと行くよ!」





ルキ「はいはい」





ルキ「あれじゃない?」





アリサ「そうだね」





レン「どうする?
誰がいく?」





アリサ「ルキでしょ」





ルキ「え?」





レン「ルキだな」





ルキ「えっ!?」





レン「いいから、
早く行けって!」





みゆ「あの・・・・・・」





翔太「・・・」





ルキ「恋の方程式告白成功式その弍!」





みゆ「あの!
ずっと前から、
翔太くんのこと、
好きだったんです!
付き合って下さい!」





翔太「俺も、みゆちゃんのこと、
ずっと好きだった。
よろしくね!」





アリサ「おっ!
成功だね!
さすがルキ!」





ルキ「う、うん」





レン「あれが青春ってやつか・・・」





ルキ「もう!
レン何いってんのw」













・*。・ 恋専 ・。*・





アリサ「ここは先輩!
メアリ先輩も!?」





ここは「おー!
アリサちゃん!
任務帰り?
お疲れ!」





めあり「お疲れ様!」





ここは先輩と
めあり先輩は私達より、
1つ上の先輩!





ここは先輩は
阿部家って言う
術師の家系。





めあり先輩は
御三家のひとつ、
林家出身。





2人とも憧れの存在!





レン「お疲れ様です!
2人はこれから
任務ですか?」





ここは「そうだよー!
ねっ! メアリ」





めあり「うん」





アリサ「そうなんですか!
頑張って下さい!」





ここは「ありがとー!
こんな可愛い後輩ちゃんが
いるなんて!
私達幸せ!」





めあり「ね!
去年の私達とは全然違う!
私達は『礼儀?
なにそれおいしいの?』
って感じ」





ここは「わかる!」





ルキ「先輩たち、1年のころは
そんなんだったんですか?
意外!」





アリサ「ね!」





レン「いまはこんなに
しっかりしてるのにな」





ここは「あっ! 時間だ。
行かなきゃ!
ごめんね。
行こう! めあり!」





めあり「うん!
ばいばい」





アリサ「先輩達大変だね」





ルキ&レン「そうだね」













・*。・ 寮 ・。*・





ルキ「はぁ」





アリサ「ルキ?
最近元気ないけど。
どうしたの?」





ルキ「実は・・・」





私はアリサに
レンに対する気持ちを
伝えた。





アリサ「やっぱり
そうだったんだ」





ルキ「えっ!
気づいてた?」





アリサ「多分みんな
気づいてると思うよ。
ここは先輩もめあり先輩も。
気づいてないの
レン本人だけだと思う」





ルキ「ほんと!?
気づかれてたかー」





アリサ「で?
気持ちは伝えないの?」





ルキ「んー。
怖いんだよね。
失敗したら
どうしようって」





アリサ「ふーん」





ルキ「何その、目」





アリサ「いや、
なんでもない!
とりあえず今日は寝よ!
もう、こんな時間だし」





気づいたら壁の時計は
11時を過ぎていた。





ルキ「そうだね、
明日も任務だし」













・*。・ ある日の任務帰り ・。*・





アリサ「あっ!
現場に忘れ物してきた!
とりに行ってくるから、
2人ともここで待ってて!」





レン「うん」





どうしよう!
2人きり。
何話せばいいのかな。





レン&ルキ「あの!」





レン「ごめん、先いいよ」





えーい!
もうこの際言っちゃえ!





ルキ「あのね!
私、レンのこと、その・・・」





やばい
いざとなったら
言葉が出ない!





恋の方程式領域展開
「無限恋界(むげんれんかい)」





ルキ「あの! レンのこと!
ずっと好きなんだ!
付き合ってくれない?」





レン「え!」





やっぱ無理だ
言わなきゃ良かった・・・





ルキ「いや、その・・・」





レン「俺も会った時から
ずっとルキのこと
好きだったんだ!」





ルキ「うそ!」





レン「ほんと(笑」





ルキ「やばい! 嬉しい!」





レン「そんな泣くなって!」





??「計画大成功!」





ルキ&レン「ここは先輩に
めあり先輩!?
それにアリサまで?」





ルキ「どうしたの?
計画成功って」





アリサ「レンもルキも
両思いなのに、
全然発展しないから、
この前の夜のルキの話聞いて、
よーし! やっちゃえ!
と思って先輩達に
協力をお願いしたの!」





レン「じゃあ、あの忘れ物
取りにいったのは?」





アリサ「あれ? 嘘だよ!」





ルキ「そういえば、
告白する時に
自然と力が
湧いてきたような・・・」





ここは「あ! それ?
それはめありとここはの
領域展開を使ったの!」





めあり「そうそう!
でも成功して良かった~!」





ルキ&レン「領域展開!?」





めあり「そー!」





ルキ「先輩たち、
領域展開できるんですか?」





領域展開は
恋の領域を広げて、
その中だと告白は
絶対成功するって言われてる!





領域展開ができる
なんてすごい!





ここは「頑張ったんだよ!」





アリサ「ルキ! レン!
改めて告白成功おめでとう!
でも、恋だけじゃなくて
ちゃんと術師もやってね!
私達もいつか先輩みたいな
領域展開ができる
立派な恋術師になろうね!」





ルキ&レン「もちろん!」





恋術師をやって
たくさんの人の恋を
叶えることだけじゃなく、
自分の恋も叶っちゃった!





これからもこんな幸せが
続くといいな。







*end*

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