たとえ、身体が小さくても。

CAST湊 胡遥湊 胡遥

作者:りん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.09.29

ヤッホーー!
私、湊コハル、
高校1年生!





私が好きなのは、
丸田レオン先輩。





なんでかっていうとね・・・













(((o(゚▽゚)o)))(((o(゚▽゚)o)))





中学3年生の時。





母「コハル、
この学校見たら、
家でどこを受験するか
聞くから」





コハル「はーい」





ここは、ニコラ学園。





結構レベル
高いんだよねー・・・





体育館に行くと、
男子バスケ部が
試合をしていた。





スポッ。





レン「ナイシュー、レオン」





コウショウ「いやー、
レオンはすごいなぁ。
身長が小さいのに、
バスケットボールの軌道が
すごく綺麗で」





レオン「2年の先輩には
負けますよ」





レオンと呼ばれた男子の、
汗で光る横顔に、
私は一目惚れした。





コハル「お母さん!
私、ここにする!」





母「そんなに早く
決めていいの?
一度中に入って、
校内見学してから
考えてほしいわ」





コハル「わかった!」





教頭「こら! 丸田、南!
廊下を走るな!」





レオン&ルワ「すみませーん」





あ、あの人だ。





コハル「あの、あの2人は・・・」





教頭「すまん、
びっくりさせてしまいましたか。
あの2人は、1年の丸田レオンと
南ルワでな。
よく校則を破るんだ」





コハル「へー」





よかった、1年で。
3年とかだったら、
私が入学した時
いないからね。





てか、今高校1年生ってことは、
私が入学した時って、高2?
先輩じゃん!!





ちょい不良なのに、
バスケでは
ちょーかっこいい!





ギャップにやられます、
さすがですレオン様ぁ!
(先輩だから様付けしちゃった!
心の中だし、いいよね!)













(((o(゚▽゚)o)))(((o(゚▽゚)o)))





レオン先輩のおかげで、
私はニコ学に合格できて、
バスケ部の
マネージャーになった。





ある日。





ハアト「湊ー」





コハル「はい!」





ハアト「レオンが怪我したから
手当てして!」





コハル「!!
わかりました!」





レオン「足ひねったぁ」





コハル「大丈夫ですか?!」





私が身長172センチ
あるだけかもしれないけど、
レオン先輩ちっちゃくない?!





コハル「あの、先輩って、
身長いくつですか?」





レオン「いつか聞かれると
思ってたけど・・・
156センチ」





コハル「え」





レオン「俺、生まれつきの
持病があって、
あまり背が伸びない病気。
だから、小さいんだ」





コハル「え」





レオン「このことは、
他の人に言うなよ?
言ってないから」





コハル「分かりました」













その日の夜。





コハル「嘘・・・
レオン先輩って
病気だったの・・・」





母「コハルー、
早く寝なさいよー?
独り言ばっかりしてると
ダメよー」





コハル「はーい・・・」





まあ、先輩に迷惑かけたら
ダメだし、
明日は学校では
Smileを絶やさず
過ごしとこ!













(((o(゚▽゚)o)))(((o(゚▽゚)o)))





次の日。





コハル「おはよー!」





ナナ「おはよう、
コハちゃん」





この子は親友のナナ。
ふわふわしてて、美人!





男子によくモテるけど、
彼氏がいる。





その彼氏というのは、
宮本リュウノスケ。





ナナにピッタリな
彼氏なんだ~!





コハル「ナナ、私、実は、
レオン先輩が好きで
告ろうかなって・・・」





ナナ「いいじゃん!
ガンバレ!」





メアリ「ん? なになに?
コハルちゃん、
誰かに告るのぉ?」





コハル&ナナ「メ、メアリ・・・」





この子は林メアリ。
林グループの1人娘で、
実は浮気者。





彼氏が何人もいるけど、
そのことは
男子は知らない。





(女子は全員
知ってるけど)





そして、私とナナは、
なんとかメアリを追い払った。





よし!
私、今日告る!!













(((o(゚▽゚)o)))(((o(゚▽゚)o)))





昼休み。





階段の踊り場に、
レオン先輩はいた。





コハル「あれ?
レオン先輩だ。
レオ・・・」





メアリ「レオンくぅん、
私、あなたのことが
好きでした!
付き合ってくださぁい」





え?
メアリ!!





私は急いで
階段の陰に隠れる。





レオン「は?
そのぶりっ子
キモいんだよ」





メアリ「え」





レオン「あとさ、俺、
他に好きな人いるから。
じゃ」





メアリ「待って!
それ、コハルちゃんじゃ
ないよね?
さすがに」





コハル「・・・!」





メアリ「だって、
嫌でしょ?
自分より身長高い人。
メアリみたいに、
可愛くて、
守りがいのある子の方が・・・」





レオン「だから、
ぶりっ子やめろ。
あと、勝手に湊だと
決めつけんな。
あ、そういえば、
お前浮気者らしいな。
男子中にウワサ
広がってんぞ?」





メアリ「え?!」





と、そこに。





ナオヤ「メアリ、
昨日一緒に帰る約束
してたのに、
どうしてこなかったの?」





ヨシト「てかメアリ、
浮気してたの?」





エイト「俺との遊園地デートの
約束は?」





オオゾラ「俺の映画デートも、
どうして
きてくれなかったの?」





メアリの彼氏たちが
ゾロゾロやってきた。





レオン「人の気持ちを
もてあそぶな、
クソ野郎」





ナオヤ&ヨシト&エイト&オオゾラ「メアリ、別れて」





メアリ「・・・
(顔が青ざめている)」





私は、急いで
レオン先輩を
追いかけた。





コハル「レオン先輩!」





レオン「湊、どした?」





コハル「今日、一緒に
帰りませんか?」





レオン「いいよ!
(満面の笑み)」





さっきの先輩とは
違う雰囲気だなぁ。





ま、かっこいいからいいけど。













(((o(゚▽゚)o)))(((o(゚▽゚)o)))





レオン「ごめん! 待った?」





コハル「いえ、
今来たところです」





レオン「行こっか」





コハル「はい」





コハル「・・・先輩」





レオン「どうしたの?」





コハル「あの、私・・・」





メアリみたいに、
罵詈雑言をくらってもいい。





私は気持ちを
伝えようとした、
その時。





レオン「コハル!!」





コハル「え?」





なんと私は、
車にはねられていた。













(((o(゚▽゚)o)))(((o(°▽°)o)))





コハル「ううーん・・・」





レオン「コハル!!
よかったぁぁぁぁ」





コハル「?!
レオン先輩?!」





なんと、
レオン先輩が
私に抱きついて
泣いている。





レオン「お前、
2年も寝てたんだよ。
何心配かけてんだよ、バカ」





コハル「え、2年?!」





レオン「だから俺、
高校卒業しちゃったよ」





・・・ちょっと待って。





コハル「先輩、
身長伸びました?」





レオン「ん。
176になった」





コハル「えーー!!
ぬかされてる?!
病気どうなったんですか?!」





レオン「最新のテクノロジー手術で
治った。
本当は怖かったけど、
コハルの、バスケの時の応援が
頭に響いてきて、
頑張れたんだ」





コハル「そうなんだ・・・
よかった・・・」





私が肩を撫で下ろした、
その時。





レオン「コハル、
下の名前で呼んでるから
気づいてるかもしれないけど、
俺、コハルのことが好きだ。
付き合ってください」





コハル「え?! え?!
えーー?!」





レオン「お前がニコ学に
校内見学に来た時から。
・・・一目惚れ」





コハル「私もです!
私も、あの時に一目惚れして、
ここに入ろうって思ったんです!
なので、喜んで
付き合ってください、
いや、付き合わさせてください!」





レオン「何それw」





そして私とレオン
(先輩付けは、もうサヨナラ!
でいいよね)は、
付き合えたのでした!







*to be continued…?*

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