推ししか勝たん!

CAST高比良 由菜高比良 由菜

作者:なご

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.09.05

私は、ゆなな。
いきなりだけど、
好きな人がいる。





名前は[はーくん]こと、
ハアトくん!





今大人気の3人グループ、
ニコボーイズのメンバー!!





人気投票ではトップ!
世界で見てもトップクラス!!
な、はーくんに恋してる!!













・*。・ ある日 ・。*・





ゆなな「行ってくるねー!!」





・・・





そう、パパとママは
いつもいない。





仕事が忙しくて、
1年に1回しか会えない。





でも、推し活ができるから!
いいの!!





ガララ





ゆなな「おはよ!」





しずく「おはよ~!」





この子はしずく!
実は、モデルさんで、
私と同じニコボーイズオタク!





しずく「昨日の音楽番組みたー?!
はーくん、かっこよかった!!」





ゆなな「それね!
めっちゃ良かったぁ・・・!」





しずく「久しぶりに、
グッズ販売するらしいよ!」





ゆなな「よし!
しずく買う?」





しずく「もちろん!」





ゆなな「じゃあ、
放課後、
うちの家で!」





しずく「いぇーい!」













・*。・ 放課後 ・。*・





ゆなな「いらっしゃーい!」





しずく「よし!
やりますか!」





ゆなな「どーぞ!」





しずく「わぁ!!
ランダムグッズあるよ!!」





ゆなな「うわぁ・・・
ランダムかぁ!!
また買おーと!」





しずく「ゆなな、前さー
30個くらい買ってたよね?」





ゆなな「うん!
やっぱ、はーくん
欲しいじゃん?」





しずく「すごいわ・・・
さすが強オタ・・・」





ゆなな「えっへん!」





しずくは、モデルな一面も
ありながら
オタクな一面もあって、
最高な友達!!





ピロンッ





しずく「だっれだぁー?」





ゆなな「仕事?」





しずく「え・・・」





ゆなな「え・・・なに?!」





しずく「ニコボーイズと
コラボ・・・だって・・・」





ゆなな「えーーーーー
あえるのー!?」





しずく「やったあああああ!!」





ゆなな「いーなぁー!!!」





しずく「来る?
撮影現場?」





ゆなな「うん!!
行く行く!」





しずく「じゃあ、明日!」





ゆなな「バイバーイ!」





ワクワク・・・ワクワク・・・
はーくんに、
ニコボーイズに会える・・・!!













・*。・ 次の日 ・。*・





ゆなな「どうかな・・・」





しずく「う・・・んいいと思う!」





ゆなな「ダメだよねー!
こもってたから、
服とかさー買えなくて(笑)」





しずく「ゆなな・・・
服かすよ!」





ゆなな「しずく!
ありがと!」





しずく「どうだっ!!」





ゆなな「はーくんの
メンカラ・・・赤!!」





しずく「私も、赤!!」





ゆなな「オソロー!」













・*。・ 撮影現場 ・。*・





しずく「おはようございます。
この子は私の親友の、
高比良ゆなです」





ゆなな「高比良ゆなと言います。
お願いいたします」





マネージャーよろしくね!
じゃあ、しずくは準備!
ゆななちゃんはちょっといい?





ゆなな「はい!」





しずく「はい!」





マネージャー「行こっか、
ゆななちゃん!」





ゆなな「はい!」





マネージャー「しずくはどう?
プライベートは?」





ゆなな「優しいし、
私と同じオタクなので・・・」





マネージャー「オタク?
意外! しずくが・・・」





ゆなな「秘密ですよ!!
隠してるらしいですから・・・」





マネージャー「(笑)
何のオタクなのかしら?」





ゆなな「ニコボーイズですよ、
はーくん推しで!」





マネージャー「だから、今日
ウキウキだったのか・・・」





ゆなな「すごく
楽しみにしてましたよ!
しずく努力家だから・・・」





マネージャー「そうね・・・
ゆななちゃんも、
準備して!」





ゆなな「へ?」





マネージャー「一緒に撮影するよ!」





ゆなな「えーー!!」





マネージャー「大丈夫!
ポーズとるだけ!(笑)」





ゆなな「え、え、え、」





レン「マネージャーさん!
お久しぶりです!」





エイト「お久しぶりです。
ハアトは今準備中で・・・」





ゆなな(本物だぁ・・・)





マネージャー「こちら、
今日デビューの
ゆななちゃん!」





ゆなな「は・・・
はじめましてっ・・・」





レン「よろしくねー!」





ゆなな「はいっ」





カメラマン「撮影始めるよー!」





しずく「はい!」





ハアト「はい!」





ゆなな「は・・・い!」





しずく「ゆなな!?」





マネージャー(グッ!)





パシャパシャパシャ





カメラマン「カメラチェックー!」





ゆなな「しずく・・・すごい・・・」





ハアト「ゆななちゃんも、
ベテランだねー!」





エイト「今日デビューだとよ」





ハアト「え! マジ!?
やば!
ポージング力たっか!」





レン「雑誌とか読んでるの?」





ゆなな「あ!
しずくが出てる雑誌とかは・・・
スクラップしたり・・・」





しずく「そうなの!
初めて知った・・・」





ハアト(それで・・・
こんなに出来るのって・・・)





カメラマン「次いくよー!!」





皆「はい!」





マネージャー「ゆななちゃん・・・
いいわね・・・(キラン)」





パシャパシャパシャパシャ





カメラマン「じゃあ、
ペアカット行こっか」





マネージャー「はい、
くじくじくじ~!!」





しずく「くじなんて作ったの(笑)」





レン「1~」





エイト「俺も」





しずく「2」





ハアト「よろしくねー!」





マネージャー「あれ?
ゆななちゃんは?」





カメラマン「じゃあ、
単体で行こっか」





ゆなな「はい!」





カメラマン「1からー!」





パシャパシャパシャパシャ





カメラマン「OK!」





ゆなな「すごい・・・
息ぴったり・・・」





レン「ありがとっ!」





ゆなな「いえ、
事実なので・・・!!」





エイト「レンとかは、
研究までするからな(笑)」





レン「それは秘密!!」





ゆなな「ふふっ・・・」





カメラマン2「いくよー!!」





しずく「はい!」





ハアト「はい!」





ゆなな(推しと撮るなんて・・・
いーなー!)





パシャパシャパシャパシャパシャ





カメラマン「はい、
次いくよー!!」





ゆなな「あ、はい!!」





しずく「・・・」





パシャパシャパシャ
パシャパシャパシャ





カメラマン「すごいね・・・
ゆななちゃん・・・」





ハアト「すげー・・・
これで初めて?」





カメラマン「あ!
ハアトくん入ってみて!」





しずく「えっ・・・ペアは?」





エイト「まぁまぁ、」





パシャパシャパシャパシャ





カメラマン「身長差がよい!」





レン「すごいね・・・」





しずく「はい・・・」





レン「落ち込んでんの?」





しずく「いや・・・別に・・・」





レン「ゆななちゃんでしょ?」





しずく「どきっ・・・」





レン「僕にだったら
ぶつければ?(笑)」





しずく「え・・・」





レン「LINEこーかんしよー!」





しずく「ありがとうございます・・・!」





エイト「炎上すんなよー(笑)」





レン「しないよっ!」





しずく「(笑)」





ハアト「ゆななちゃん、
すごいね!!
モデルデビューしないの?」





ゆなな「いや、私は・・・」





ハアト「?」





ゆなな「私の親も、
私に才能もなにもないから、
仕事を優先するんです!」





ハアト「!」





ゆなな「だから、
こんな私より、
しずくの方が・・・」





ハアト「ゆななちゃんは・・・
それでいいの?」





ゆなな「え・・・?」





ハアト「僕は、今日この撮影して・・・
ゆななちゃんが
ポージングして・・・
キラキラしてるな・・・
って思ったよ?」





ゆなな「え・・・!」





ハアト「僕さ、
ゆななちゃんの力に
なりたい!」





ゆなな「っ・・・!!」





ハアト「この撮影の他でも
交流できるように・・・
がんばろうね!」





ゆなな「はい!」





しずく「ゆななー!」





ゆなな「はーい!」





しずく「聞いて、聞いてー!」





ハアト(ゆななちゃんは・・・
恋してるの・・・かな・・・?)













・。・。・。・。・。・。・。・。





マネージャー「ゆななちゃん!
また、出てみない?」





ゆなな「えっ!!」





マネージャー「今日のお洋服も
かわいいし!」





ゆなな「あ・・・これは・・・
しずくが・・・」





しずく「ゆななのお洋服デスよ!」





ゆなな(しずく・・・!?)





ハアト「踏み出す・・・
チャンスじゃない?」





ゆなな「やって・・・
みたいです!!」





マネージャー「よし!
じゃあ、
早速あしたねー!」





レン「初仕事?
頑張ってねー!」





マネージャー「解散!!」













・*。・ 帰り ・。*・





ゆなな「こんなことに
なるなんて・・・
夢みたい・・・」





しずく「私さ・・・レンくんと、
LINEこーかんしちゃった・・・」





ゆなな「えー!!!」





しずく(シッー!)





ゆなな「うそ・・・
レンくん派だったの!?」





しずく「今日ちょっと
キュンとしちゃった・・・
ダメかな・・・?」





ゆなな「ううん!
いいと思う!
レンくん優しそうだし!」





しずく「頑張ってみたい!!」





ゆなな「うん!」













・*。・ 次の日 ・。*・





マネージャー「ゆななちゃん!
おはよ!」





ゆなな「おはようございます」





マネージャー「今日はね、
エイトくんと撮影!」





エイト「よろしく」





ゆなな「お願いします・・・!」





エイトくんって、
優しそうだけど・・・
クール?





っていうか・・・
不思議・・・っていうか・・・
怖いな・・・





シーン・・・





マネージャー「ゆななちゃん!」





ゆなな「はいっ!」





マネージャー「親には言った?」





ゆなな「え・・・っと・・・
言ってません」





マネージャー「そう?
じゃあ後で連絡しとくねー」





ゆなな「あ・・・はい!」





エイト「何かあるなら言ったら?」





ゆなな「いえ!」





エイト「ふーん」













・*。・ 現場 ・。*・





ゆなな「緊張してきたー・・・」





カメラマン「いくよー」





パシャ パシャ パシャ パシャ





カメラマン「オッケー」





エイト「お前、
ポージングだけは
上手いな」





ゆなな「だ・・・だけ!?!?」





エイト「だって、そうだろ」





ゆなな「私だってね・・・!」





エイト「お前、恋してる?」





ゆなな「え、」





エイト「してるんだな」





ゆなな「え、っと・・・」





エイト「ほら、
嘘つくの下手(笑)」





ゆなな(へー笑うんだ、)





エイト「俺、
ニコボーイズに入ってさ
ハアトやレンが
天才すぎて・・・」





ゆなな「・・・」





エイト「自分見失ってさー(笑)」





ゆなな「いや!
エイトくんも
天才だよ!!」





エイト「は?」





ゆなな「私、ニコボーイズの
オタクで!
グッズも数え切れないくらい
持ってて・・・」





エイト「そうなのか?」





ゆなな「はい!
だから、
分かるんです!」





エイト(キュン・・・)





ゆなな「応援します!」





エイト「推し・・・
とかいるのか?」





ゆなな「え・・・!!!
ひ・・・秘密です・・・」





エイト「そうか、
まぁ俺以外は
選ぶはずないよな?」





ゆなな「え!」





エイト「見てろよ(笑)」













・*。・ 帰って ・。*・





ゆなな「楽しかったな・・・」





バタン!!!





ゆなな「え、だれ?!」





お母さん「あんた、
モデル始めたの!?
どーせニコボーイズ
狙いでしょ!?」





お父さん「マネージャーさんから、
電話がかかってきてな!?」





お母さん「今すぐ止めて!
あんたに才能なんて
ないのよ!」





ゆなな「はい・・・」





プルル・・・





ゆなな「ちょっと・・・
電話・・・もしもし・・・」





ハアト「しずくちゃんから、
番号聞いて・・・大丈夫?!」





ゆなな「なんで・・・」





ハアト「マネージャーさんから、
聞いた!
今、向かってる!」





ゆなな「え・・・!?」





ガチャン





ハアト「お待たせしました・・・
ハァハァ・・・」





お母さん「だれ?!」





ハアト「ニコボーイズの
ハアトと申します」





お父さん「あぁ、ゆななが
好きなアイドルか・・・」





お母さん「何よ!」





ハアト「見て下さい!」





パッ・・・





お母さん「え・・・」





ハアト「ゆななちゃんの
写真です。
撮影したときの!」





お父さん「これが、ゆなな・・・!?」





ゆなな「う・・・ん」





ハアト「やっとキラキラできる
場所が見つかったって・・・」





ゆなな「ハアトくん・・・」





お母さん「でも・・・!!」





お父さん「いいじゃないか・・・
ゆななに向いてるよ・・・」





ゆなな「え・・・!」





お母さん「お父さん!?」





お父さん「この写真・・・
すごい綺麗だ。
ゆななも
変わってるんだな・・・」





ハアト「じゃあ・・・」





お父さん「モデルやってみたら、
いいんじゃないか?」





ゆなな「いいの!?」





お父さん「あぁ」





お母さん「・・・・・・お父さんが言うなら」





ゆなな「やったあああああああ!!」





ハアト(笑)





ゆなな「はーくん・・・
じゃなくて、
ハアトくんありがとう!!」





ハアト「いやいや・・・
ゆななちゃんの写真
綺麗だったし!」





お父さん「ハアトくん?
ちょっとこっちこっち・・・」





ハアト「?」





ガチャ・・・





ゆなな「うわぁぁ!
止めてよ!
お父さん!!」





ハアト「ニコボーイズのグッズが・・・
すごい・・・」





お父さん「ゆななはな、
君の大ファンでなー」





ゆなな「お父さん!
やめて!」





ハアト(笑)





お父さん「これからも、
ゆななを
よろしくお願いします」





お母さん「よろしくお願いします」





ハアト「こちらこそ」





ゆなな(良かった・・・
はーくんのおかげだ・・・)













・*。・ 次の日 ・。*・





ゆなな「ハアトくん、
おはよう!」





ハアト「おはよ!
大丈夫そ?」





ゆなな「ハアトくんの
おかげだよ!
ありがとう!!」





ハアト「まさか、
ニコボーイズの
ファンなんてな(笑)」





ゆなな「バレちゃった・・・(笑)」





エイト「推しは、俺だよな(笑)」





ゆなな「秘密です!」





エイト(俺には敬語なんだな・・・)





ハアト「そう・・・なのか・・・」





ゆなな「ハアトくん、
違うよ!!」





ハアト「いや、全然!
何にもないけど?(笑)」





ゆなな「っ・・・!」





レン「おっはー!」





しずく「おはようございます!」





ゆなな「え・・・!?」





ハアト「手繋いでる・・・演出?!」





エイト「付き合ってんの?」





しずく「!」





レン「まーねー!」





ゆなな「エー!!!!」





ハアト「まじか・・・!!」





レン「しずく、可愛いし!」





しずく「軽く言わないでっ!!」





レン(笑)





エイト「バカップルが」





しずく「ゆななは?」





ゆなな「え!?」





しずく「いいのぉー?
推しくんに告白しなくて?」





ゆなな「え!?」





ハアト「推しって、
エイトのこと?」





ゆなな「えと・・・」





しずく「えー?(笑)
違うよ!
はーく・・・」





ゆなな「ダメー!!」





ハアト(そっか・・・
エイトなのか・・・)





ゆなな「違う・・・から!」





エイト「ゆななー
ちょっと来てー」





ゆなな「はーい!」





ハアト「・・・」





エイト「ゆなな」





ゆなな「?」





エイト「俺、ゆななが好きだから」





ゆなな「え、」





エイト「推しって・・・
俺だよな?」





ゆなな「えと、」





エイト「正直に言って欲しい」





ゆなな「ハアトくん・・・
推しです・・・」





エイト「・・・正直に言ってくれて
ありがと」





ゆなな「ごめん・・・」





エイト「でも、
推しじゃなくても・・・
俺として、
見てくれない?」





ゆなな「っ・・・!!」





エイト「やっぱ、
推しじゃなきゃ・・・
ダメか?」





ゆなな「私は・・・
推しとかじゃなくても・・・
ハアトくんが・・・
好きなの!!」





エイト「そっか」





ゆなな「・・・」





タッ・・・(エイト)





ゆなな「ごめんね・・・
エイトくん」





ハアト「ゆなな! いた!」





ゆなな「ハアトくん・・・」





ハアト「どした? 大丈夫!?」





ゆなな「うん・・・」





ハアト「こんな時に
あれだけど・・・」





ゆなな「うん・・・」





ハアト「ゆななちゃんの
推しってだれ?」





ゆなな「っ・・・!」





ハアト「やっぱ、エイト・・・?」





ゆなな(これって・・・
踏み出すチャンス
なのかな・・・)





ハアト「いや、
俺がいるから・・・
とかじゃなくて・・・!」





ゆなな「ハアトくん・・・
はーくん推しです!!」





ハアト「え・・・!」





ゆなな「それで・・・
推しとかじゃなくて・・・
ハアトくんが好きなの!!」





ハアト「ゆななちゃん・・・」





ゆなな「私、親とかで
引きこもってたり・・・
だったけど、
ハアトくんのおかげで変われた!!」





ハアト「俺も。
ゆななちゃんに恋してるんだ。
ゆななちゃんの推しが
気になって・・・
いつも目で追ってて・・・」





ゆなな「私と・・・」





ハアト「俺と・・・」





ゆなな&ハアト「付き合って下さい!!!」





ゆなな「え・・・」





ハアト(笑)





ゆなな(笑)





ハアト「よろしくね!」





ゆなな「やっぱり、
推ししか勝たんっ!!」





ハアト(笑)







☆HAPPY end☆

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