めありの勇気

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:さきめあり

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.09.01

私、林めあり。
高校1年生。





最近気になる人がいます。





朝の電車が
いつも同じ男の子。





名前も何も知らないけど
彼のことをつい目で
追ってしまう。





横顔が綺麗で
かっこいいのも
そうだけど





彼はとても
礼儀正しくて
優しいんです。





おばあちゃんに
席を譲ったり、
自分から挨拶したり、





当たり前かもしれないけど
すごいって思う。





私は勇気が出なくて
つい声が小さくなっちゃって
聞こえなかったり
しちゃうんだよね。





憧れる。





今日もまた、同じ電車。
見つめてたら
目があっちゃった。





そしたら笑顔で
返してくれた。





キャー!!





めあり「ここはー!
今日もあの彼が同じ電車でね、
今日ね目があっちゃったの。
そしたら笑顔で
返してくれたんだよ!」





ここは「えっ! まじ!?
超良いじゃん!!
もしや脈アリじゃない!?
勇気だして話かけてみなよ!」





めあり「え!
む、むりだよー!
そんな勇気ない、、」





ここは「そんなこといわないのっ!
勇気出さなくて
後悔したこと
いっぱいあるでしょー!」





めあり「うぅ、、、」





確かに
思いあたることはある。





あの時電車で頑張って
席譲れば良かったなとか、
大きな声で挨拶すれば
良かったなとか
思い返すとキリがない。





ここは「まぁ、頑張ってよ!
私の勇気分けてあげるから!
はいっ!」





そう言って
手に渡されたのは
ここはがいつも持っている
オレンジの飴。





めあり「ありがとっ
ここは!」





頑張ってみようかな。













・*。・ 翌日 ・。*・





あの彼が今日も一緒!





勇気出したいけど、、
やっぱむりっ。
恥ずかしすぎる、、。





とか考えてたら
駅に着いたので
ドアの前にいくと
前にあの彼が!!





すると、ハンカチが
ひらっと落ちた。





あ!





とっさに人に
踏まれないように
拾ったけどどうしよう、。
勇気、、。
あっ!





ここはからもらった
ポケットの飴を握りしめて
声をかけた。





めあり「あ、あの、、」





?「え、僕ですか??」





めあり「は、はい、、
あの、これ落としました、、」





?「えー!!
ありがとうございます。
助かりましたー!
これとっても
気に入ってるやつなんです。
ほんとありがとうございます」





と満面の笑みで
言ってくれた。





?「そういえば、
いつも朝電車一緒ですよね。
僕、戸部コウショウっています。
高校1年生です。君は??」





めあり「えっと、、
林めありです。
高校1年生です」





コウショウ「林さん!!
よろしくね!
あと、同い年だし
タメで話してもいいですか??」





めあり「う、うん!
戸部くん、、」





コウショウ「ありがとう~!
あっ! 時間やばい。
林さんも大丈夫!?
僕ちょっと先行くね。
また話そうねー!」





あードキドキした。
でも勇気出してよかった。
ここはありがとうー!













・*。・ 学校 ・。*・





ここは「えっ!
なになにどうしたの
めっちゃ展開してるじゃん!」





めあり「そうなの!
ほんとここはありがとう」





ここは「さすが私!
って言いたいところだけど
頑張ったのはめありだよ!」





めあり「もーここは大好き
ありがと!」













・。・。・。・。・。・。・。・。





翌日、いつも通り
電車に乗っていると





?「おはよー! 林さん!
前から思ってたんだけど
林さんいつも何きいてるの」





めあり「あ、え、戸部くん!
えっとーフラワーの
ニコランって曲」





コウショウ「えっまじ!
僕もそれよく聞く。
僕もフラワー好きなんだよねっ」





めあり「え、そーなの!?
あんまり知ってる人いなくて
共感してもらえなかったから
嬉しい!!」





コウショウ「僕も同じこと思ってた。
あとこの曲もいいよねー」





めあり「めっちゃわかるー!」





あーもう最高!
幸せ/////





あの時
勇気出してよかった。





戸部くんと話せる日が
私に来るなんて。





それからはほぼ毎日
朝の電車で話した。





でも、駅に着いたら
また明日。





ずっとつかなければ
いいのに。





コウショウ「あ! そうだ。
フラワーのライブが
今度あるじゃん。
一緒に行かない??」





めあり「えっ! 行く行くー!
フラワーのライブ初めて
楽しみー」





コウショウ「よし!
じゃあ決まり!」





やったー/////////
いつもよりいっぱい話せる。
どんな格好で行こうかな。





鏡とにらめっこしながら
一生懸命考えてたら
1時間以上かかってしまった。
早起きしてよかった。





コウショウ「あっ! 林さん!
こっちだよー」





めあり「あ、戸部くんー!」





コウショウ「今日いつもの制服と
雰囲気違っていいね。
かわいい!」





めあり「え///// ありがとう!!
戸部くんも帽子似合ってるよ」





コウショウ「ほんとに!?
ありがとう!
じゃあ行こっか!」





めあり「うん!!」





もう、幸せすぎるよ!













・*。・ ライブの後 ・。*・





コウショウ「あー楽しかった!」





めあり「そうだねー!
めっちゃよかったねー!
誘ってくれてありがとう!」





コウショウ「こちらこそ
来てくれてありがと!
ごめんちょっとトイレ
行ってくるね。
待っててー」





めあり「うんわかったー」





すると少しして
ちょっとガラの悪い2人組が
寄ってきて





ヤンキー「姉ちゃんカワイイねー。
一緒に遊ぼうよー!」





といって腕を掴まれた。
怖くて声が出ない。





(戸部くんっ、、、)





すると
誰かが走ってきた。





コウショウ「おい!
何してんだよ。
その子から手を離せ!」





ヤンキー「あ、なんだよ
お前には関係ねーし」





コウショウ「なんだとー!
僕の好きな子に手出すな。
僕、柔道やってて
結構強いんだけど、
大丈夫ー??」





めあり(!?)





そう言って一瞬で
2人を投げ飛ばした。





するとあっさり
2人は逃げていった。





コウショウ「はー怖かった。
林さん大丈夫??」





めあり「う、うん、、
あ、ありがとう、、」





と言った瞬間
泣き崩れてしまった。





すると戸部くんが
抱きしめてくれた。





そして泣き止んだ頃、





コウショウ「怖い思いさせてごめん。
でも林さんの為ならって勇気出せた。
これからも林さんの1番近くで
林さんを僕が守りたい。
林さんのことが好きです。
付き合ってください」」





めあり「はい/////
めありも戸部くんの
1番近くにいたい。
そして、めありも
戸部くんのことが好きです」





コウショウ「ありがとう!」





そう言って
長い長いハグをした。







*end*

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