
5人の中学時代を深掘り!
——みなさんの中学時代のお話を教えてください!まずはひとつめ!学校ではどういったキャラクターでしたか?
くに「僕は目立ちたがりのやんちゃでした」
こったろ「思春期真っ盛りで、チヤホヤされたーいとか、でもなんかちょっと恥ずかしいな、みたいなところのせめぎ合いで、結局控えめなおとなしい感じにはなってた気がします」
如月ゆう「自分は真面目くん。委員長や部長とか、『まあ誰もやらないなら自分がやるか』みたいな、よくいる真面目系の男子でした」
Coe.「想像つく~」
Relu「今でこそムードメーカーとか言ってもらえるんですけど、中学生のときはムードメーカーの横で盛り上げてるやつぐらいの立ち位置でした。最前線を走ってるわけじゃないけど、最前線のグループとかにはいそう、みたいなキャラクターだったかなと思います」
Coe.「ちょっと痛いな、自認」
Relu「いやいやいやいやいやいやいやいや」
如月ゆう「自分で言うと確かにちょっと……」
Coe.「最前線のグループにはいるような……って」
Relu「うるさい人間ではありました(笑)」
Coe.「僕はめっちゃ身長がちっちゃくて。お姉ちゃんもいたのでかわいいかわいい言われていたんですけど、それが嫌で制服を着崩してみたり、ずっとポッケに手入れてみたり。ちょっとカッコつけていました(笑)」
こったろ「今はかわいいを武器にしてるからだいぶ変わったね」
——得意科目と苦手科目を教えてください。
くに「数学と体育はめちゃくちゃ得意でしたね。苦手科目は国語と美術。どう頑張っても無理でした。古典とか謎すぎましたね。『レ点って何!』と、ずっと思ってました」
如月ゆう「美術は今も苦手だよね」
Relu「国語も今も苦手やろ(笑)」
くに「うん、わかんない。あ、でも成績は良かったんだけど、個人的に『なんかよくわかんないな』と思いながらやってたって感じかな」
こったろ「得意な科目でいうと英語で、苦手な科目は歴史。英語は塾講師をやってた時があるぐらい好きだったんですけど、歴史系は話を聞いていると眠くなっちゃうんですよね。それで置いていかれちゃって、何の話だっけみたいな。つながりがわかんなくなると興味を持てなくなって途中で挫折した記憶があります」
如月ゆう「得意科目は数学と理科ですかね。応用問題のさらに応用までやってみたい、と興味を持っていました。苦手科目はほぼなかったんですけど、そんなに振るわなかったのが社会。でも、高校で逆に興味を持って社会が得意科目になってたので、今はそんな苦手意識はないです」
Relu「自分の得意は数学で、苦手は英語ですかね。英語はもう途中から授業も何言ってるかわからへんし、テストも何を言ってるかわからへんし、みたいな。数学はゲームみたいな感じで楽しかった記憶がありますね」
Coe.「僕も得意科目が数学で、苦手科目は国語と英語と社会ですかね。勉強は全部苦手なんですけど、今も地理は都道府県の場所とかあんまわかんなかったり、漢字も英語も全然わからないので、いまだに苦手科目です」
——部活は入ってましたか?
くに「クラブチームの方でサッカーやってたんですけど、部活の監督とも仲が良かったので、休みの日に暇だったらそっちにも参加していました。とにかく暇さえあればサッカーをしていたと思います」
こったろ「自分はバスケ部入っていて。一応キャプテンをやっていました」
如月ゆう「卓球部です。中学の頃は副部長だったかな。高校で部長だった気がする」
れる「帰宅部でした」
Coe.「僕はバドミントン部ですごく部員が多かったんですけど、その中で二番目で……下から」
くに「下からかい!」
Coe.「めちゃくちゃ下手でした。これ定番のネタとしてやっています(笑)」
——委員会は入っていましたか?何の委員会でしたか?
くに「本当に記憶が怪しいんですけど、おそらく生活委員会みたいなのに入っていました。校門前でみんなにでっかい声で挨拶をしていた記憶があります」
Coe.「うわっ。挨拶運動じゃない?」
くに「そうそう、挨拶運動」
Coe.「懐かしい」
こったろ「うわ、待ってください。委員会という存在すらちょっと記憶に薄いけど。確か風紀委員をやってた気がします。風紀委員は制服の身だしなみとか、頭髪検査とかあったりするんですけど、自分はわりと風紀委員に見合わない格好をしていた記憶があります」
くに「どうなの、それは(笑)」
如月ゆう「生徒会もやっていたんですけど、一番印象に残ってるのは広報委員会ですね。幼なじみとお昼の放送とかしてたんですけど、生徒からよりも職員室から笑いが起きているみたいな、先生方に人気がある放送をしてました。懐かしいですね」
Relu「生徒会でした。イベントやったりとか」
こったろ「生徒会っていろいろやるよね」
Relu「そう、いろいろやってて」
Coe.「全てをやってるよね、生徒会が。僕は体育委員をやっていた気がします。バドミントン部だったんですけど、走るのが好きで体育祭の全員リレーの順番を組んだ気がします」
——放課後は何をして過ごしていましたか。
くに「本当におもしろくなくて申し訳ないんですけど、サッカーをずっとしてました。あ、初めて携帯を買ってもらって、当時流行ってた動画を友達と見たりしていましたね。Vineとか」
Relu「懐かしい、Vine!6秒動画ね」
くに「そう、6秒動画を友達と見て公園でずっと笑ってましたね。あと音楽聴いたり、初めて携帯を持って楽しめることは全部やっていた気がします」
こったろ「僕は明確な記憶があるんですけど、帰りに太鼓の達人をゲーセンでよくやってました」
Coe.「今もうまいもんね」
こったろ「久しぶりにくにくんと一緒にやりに行ったんですけど、当時の名残があったというか」
くに「鬼のレベルを余裕でクリアできるもんね」
如月ゆう「なまってなかったんだ」
こったろ「めっちゃやりました。太鼓の達人でいう動体視力みたいなのは衰えてないみたいです」
如月ゆう「自分は田舎っ子だったんでそういうのはないんですけど……部活がないときも自転車こいで体育館にいって卓球したり、自転車で街中駆け回ってた記憶がありますね。夏場とかは自転車で街の端っこから端っこまで駆けて、高校ではめっちゃ走り込んで、体力がついたんじゃないかなと思ってます」
Relu「とにかくすぐ家に帰って、家で音楽やってましたね。その当時からミックスしたり。ギターとかピアノとか触って、音楽ちょっと作ってひとりで遊んでました」
Coe.「僕は友達とコンビニで何か買って公園に行って無限にパズドラとかをしてました。あとお祭りは全部行ってましたね。で、お祭りに疲れたら近くの公園で……パズドラとかしてました(笑)」
みんな揃って、いちばん星
——すたぽらのグループ名にちなんで、みなさんそれぞれにとっての一番星を教えてください。
Coe.「僕はありきたりになっちゃいますが、ファンの子たちですかね。僕の人生って活動しかないので、ファンの子がいないと僕は活動者として成り立っていませんから」
Relu「リスナーさんかなと思います。最近ではポジティブだとか言ってもらえるんですけど、実は根のところが暗いというか、ネガティブな部分があると思うんです。そんな暗い自分やからこそ、リスナーさんという一番星たちが夜空を作ってくれてるなって思いますね」
くに「僕はメンバーです。メンバーは僕にないもの、僕が羨ましいと思うところを持っているので。普段、がんばることって結構大変なことだったりいろいろあるんですけど、みんなががんばってるから僕もがんばろうって思えるし、みんなが輝いてるから僕も輝かなきゃ霞んじゃうんで、精一杯輝かなきゃと思います」
如月ゆう「あまりこういうこと言うキャラじゃないかもしれないんですけど、僕にとっての一番星は僕です。もともとそんなに自信があるタイプではなくて、自分自身がいっぱい頑張ることによって、みんなに喜んでもらえるし、楽しんでもらえるものを作っていかなきゃいけないと思うんです。メンバーもそうですし、支えてくださってるスタッフさんとか応援してくれるみなさんよりも一番自分自身ががんばるんだという気持ちを持ってやっていきたいなと思います」
こったろ「少し切り口を変えるとするなら、メンバー5人揃って一番星かなと思ってます。やっぱりひとつ欠けたら一番にはなれないし、5人揃って一番本領発揮するようなグループかなと思うので」
——ありがとうございます!最後に、1月に控えているパシフィコ横浜ワンマンライブに向けて意気込みをお伺いできればと思います。
Coe.「節目のライブということで、新しい演出やパフォーマンスも考えています。ここまですたぽらを応援してきてよかったなと思ってもらえるようなライブにしたいですね。同時に、僕たちの成長の第2段階目の始まりでもあるので、『これからも成長するパフォーマンス見たいな』とか、『こんなパフォーマンスしてくれる人なら絶対まだまだ行くな』と思ってもらえるようなステージにしたいなと思っています」
——ありがとうございました!
Text/Fukuda Ryoko












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