
留学を通して自分の殻を破れた!ナツのカナダ留学体験記
2人目は、カナダ・トロント留学を経験したナツ。留学に行きたいと思ってすぐに行動したから、なんと全く英会話が出来ない状態で留学したんだって!そんなフッ軽すぎるナツの体験記、気になる!!
好きなブランドの発祥地に留学!


英語圏の国に留学したかったので、カナダのトロントに行きました。さらにカナダはアメリカよりは物価が安いということや、自分の好きなブランドはカナダ発祥のブランドが多いということで興味があったので選びました!
親に相談する前に“衝動的”に動いてた!
留学をしたきっかけは、一言で言ってしまうと「衝動的に動いてた!」です(笑)。もともと父親がアメリカの文化や映画やノリが好きなこともあって留学を勧められ、いつかはチャレンジしようと思っていましたが、1学期のある日の学校帰りに「今、留学したい!!!!」と思い、親に相談するより前にエージェントに電話をかけていました(笑)。
滞在期間は1ヶ月!だけど体感1週間(笑)。

高2・久野渚夏(ナツ)
今までの海外経験として、ハワイやロサンゼルス等、父親と旅をしたことが数回あります。ただ短期留学は1ヶ月間!ここまで深い海外の旅は初めてです。でも、留学先の友人達には「1ヶ月は短すぎる」と口を揃えて言われました。本当にあっという間でした。体感1週間です(笑)!
英語力がいちばん身についたのは、他国の人々との交流

今回の留学は、語学学校の「ヤングアダルト」というプログラムで行きました。アクティビティが付いていないため、学校で自ら予約するというものです。


留学先では、とにかく単語を覚えました。授業ではゲーム形式の学習が多いので楽しく学べます。ですが、いちばん英語力がついたのは他国の方との交流。あくまで自分の意見ですが、英会話を身につけることで、どこの国の方とも仲良くなれるので、損は無いと思います!
英会話のスキルほぼゼロ!気合いで挑んだ短期留学
留学中はホームステイをしていました。僕の部屋は地下にあり電波が届かないか心配でしたが、ネットも支障なく使えて、とても快適に過ごせました。
全く英会話が出来ない状態で留学したので、単語もわからず、コミュニケーションをとるのに苦労しました。ですが気合いで乗り切りました(笑)!
現地の方が教えてくれた “経験にお金を使う” ことの大切さ

バス乗車中に現地の女性とお話をした時のことです。「経験する事にお金を使う!」それがどれほど重要なことかをお話してくれました。今までの僕は、洋服にお金をかけがちでしたが、これからは使い方を見直し、10代を有意義に生きようと思った瞬間でもありました。こうした一つひとつの出会いも、留学に行ってよかったと実感する出来事です!
海外のノリの良さを実感!
日本との違いを感じた点は、海外のノリの良さです。挨拶をしたら100%挨拶で返してくれる。また「そのデニムどこの?」など気軽に声をかけてもらえることもありました!日本でも全くないわけではありませんが、日本とは違うポップなノリの良さを感じました。

トロントの有名観光地「トロントアイランド」で撮った写真です!『鬼滅の刃』のキャラクターである猗窩座の真似をしている時に、フランスの方が僕の真似をしてきたので一緒に写真を撮りました!その後もこの方と会うと必ずこのポーズをとるという関係になりました(笑)!
留学に行く前にたくさんの単語を覚えておくべき!
渡航前までに、たくさんの単語を覚えておくことはやっておいた方がいいと思います。文法が分からなくても、単語を繋げるだけで伝わることが何度もありました!それと、日本食(みそ汁とかのインスタント等)を持っていくと絶対に重宝します!
自分の殻を破り、積極的に行動できるようになった

留学を通して以前よりも羞恥心がなくなりオープンにいられるようになりました。カナダの方々が気軽に声をかけてくれるのに対し、最初は自分から声をかけようとは思いませんでした。でも、“このままではダメ!どう思われても構わないから声をかけよう!”と行動に移したら、徐々に恥じらいもなくなり、自分の殻を破れた気がします。
コミュニケーションをとるためには、自分から行動することが大切!

自分から声をかければ現地の方ともコミュニケーションをとることができ、仲良くなれます!また、日本人の語り合える友人を一人でも作ることもおすすめです。やはり留学中、日本語でお互いの悩みを言い合うことも大事だと思うので。ホームシック解消にもなります!この体験記を見て少しでも行動に移していただけると嬉しいです!
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