恋降るDAYS

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:nonoca

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2018.02.28

こんにちは、
若林マホです。





恋ってしたこと
ありますか?





私は1度だけ
したことがあります。





でも、高校生にもなって
告白された事ないんです笑





いつか私も
私のことを
想ってくれる人に
あいたいな・・・











*・*・・・*・・・*・*





?「あっおはよ~
マホちゃん!」





マホ「おはよう。
サキが先に来るって
珍しいね」





サキ「えへへ~
今日ね、
なんかはやく
起きれたの?」





かわいいでしょ~
この子。
濱尾サキ。





何かほっとけないんです。
神友だよ!





サキ「そういえばね、
マホちゃんに
会わせたい人がいるの」





マホ「え~私に?」





サキ「うん。
すっごい
カッコイイんだよ!
絶対マホちゃん
好きになるよ~」





どんな人だろう・・・













*・*・・・ 体育館





サキ「あれー?
おっかしいなー」





マホ「バスケ部なの?」





サキ「うん。
学校1モテてるんだって」





?「おい、サキ、
見に来たのか?
中入れよ」





サキ「あ、うん!」





?「そいつは?」





サキ「マホちゃんだよー
私の神友」





?「緊張しなくても
大丈夫だって笑」





キュンッ///





マホ「この人?」





サキ「そうだよ~
中島カイト君」





カッコイイ///













*・*・・・ 次の日





サキ「好きになったでしょ?」





マホ「いや、
絶対好きになるよ、
あれは」





カイト「サキにマホ!」





サキ「カイト君!」





カイト「マホのお弁当
おいしそっ」





サキ「マホちゃん
自分で作ってるんだよ」





カイト「まじで!?
スゴイな、マホ」





もうカッコよすぎるよ。













*・*・・・*・・・*・*





それから結構
仲良くなっていった。





そして、
気づいた。





カイト君は
サキのことが
好きなんだ。





そして、
サキも多分、
カイト君のことが
好き。っぽい。





私の入る隙は
ないんだ・・・













*・*・・・ 放課後・靴箱





カイト「おれ、
サキに告るよ」





マホ「ふーん」





カイト「驚かねーの?」





マホ「うん、
何となく
そうかなって
思ってた」







サキ「マホちゃ~ん、
お待たせ」





カイト「サキ?
ちょっとこい」





サキ「なんで?
どうしたの?」





カイト「告白」





サキ「えっ!
じゃあマホちゃんも
一緒に・・・」





サ・カ「「なんで!?笑笑」」













*・*・・・ 数日後





?「おい、」





マホ「なんですか?」





?「ちょ、ちょっと
ツラ貸せや!」





マホ「キャーーーー」





パシッ。





?「やめなよ。
嫌がってるよ」





誰?
すごくカッコイイ。
王子様みたい。





?「大丈夫?
ケガしてない?」





マホ「は、はい・・・」





?「す、すみませんでしたーーー!」





誰なの、
アイツ・・・





っていうか、
この人
超カッコイイ!!





サキ「マホちゃーん!
どうしたのー?」





カイト「おい、
どうした?」





・・・・・・・かくかくしかじか・・・





サキ「えーー!
大丈夫?
マホちゃん!!」





マホ「大丈夫だよ、
この人が助けてくれたから。
ありがとうございます」





?「(ニコッ)
どういたしまして」





カイト「あー紹介するわ。
コイツ、幼なじみの
山中ユウナ」





マ・サ「「幼なじみ!?」」





幼なじみまで
カッコイイ。
さすが・・・





ユウナ「今日送るよ。
家どこ?」





マホ「え、いいよ。
大変だし」





ユウナ「また同じことに
なったら大変だし」





マホ「じゃあ、
お願いします!」





ユウナ「よろこんで!」





サキ「えーサキ、
マホちゃんと
帰りたーい」





カイト「おれがいるだろ。
ユウナ、
姫をたのんだぞ!」





ユウナ「了解!」





なぜ、姫・・・?笑笑













*・*・・・*・・・*・*





ユウナ「ねぇ、
マホちゃんって、
カイトのこと
好きでしょ?」





マホ「///// うん」





ユウナ「ごめんね、
おれはカイトのこと
応援したいんだ」





マホ「いいよ、大丈夫」





マホ「あ、私ここなの」





ユウナ「バイバイ、
また明日」





マホ「また明日。
今日はありがとう」





ユウナ君、
優しいな。













*・*・・・ 次の日





ユウナ「おはよう、
マホちゃん」





マホ「おはよう、
ユウナ君」





サキ「おはよう、
マホちゃん、
ちょっといい?」





マホ「どうしたの?」





サキ「カイト君と別れたい」





マホ「はー!?
な、なんで!?」





サキ「何か怖い」





カイト「ふーん」





サキ「あっ」





カイト「じゃあ
1週間たったら
別れよう」





サキ「分かった!」













*・*・・・*・・・*・*





サキ「マホちゃん
カイト君と
付き合ったら?」





マホ「サキも
好きでしょ?」





サキ「ううん。
好きじゃない!」





マホ「じゃあ
私も告白するから
私がしたら
サキもしてね」





ダッ。





マホ「カイト君!
あ、あのね、
私、カイト君のことが・・・」





口をふさがれる。





ユウナ「ごめん。
これ以上言わないで、
おれ、マホちゃんのことが
好きです」





ユウナ君・・・





ありがとう、
やっと出会えた。





私を好きになってくれる
運命の人に・・・













*・*・・・ 翌日





マホ「おはよう!
ユウナ君。
ちょっといいかな?」





ユウナ「うん。
いいよ」













*・*・・・ 屋上





マホ「昨日はありがとう。
その後ずっと考えてたの。
私は・・・
ユウナ君のことが
好きです!」





言、言った!





?「ちょおおおっと
待ったーーー!」





マホ「誰?」





?「いや、
忘れないで!
この前あったでしょ?
おれ、岡田ショウタロウ。
よろぴく!」





マホ「・・・・・」





ショウタロウ「無視しないでー(泣)」





ユウナ「マホちゃん、
この人ヤバい。
オレの後ろに隠れて」





マホ「うん、
ありがとう」





ショウタロウ「いやいやいや、
ちょっと待って?
オレ、あやしくないし?」





ショウタロウ「それにオレ、
マホちゃんに、
言いたいことがあるんだ」





マホ「なに?」





ショウタロウ「一目惚れしました!
付き合って下さい!」





マホ「ごめんなさい。
無理です」





ショウタロウ「ですよねー。
では」





マホ「なんだったの、アレ・・・
ま、いっか!
それよりも、
もう1回言うね。
ユウナ君のことが好きです!」





ユウナ「・・・ありがとう。
オレも好きです!
付き合って下さい」





マホ「はいっっっ!」





告白された後、
ずっと考えてた。
このモヤモヤは
なんだろうって。





そしたら
答えに行き着いた。





私ははじめて
ユウナ君にあった日から
恋をしていたんだって。





これからもよろしく
お願いします!
ユウナ君!







※end※

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