誰か俺の恋をたすけて!
作者:なるる
高校1年生の俺には
同い年の双子姉妹の
幼なじみがいる。
2人はモデルで
何回も表紙を飾る
とても人気のある芸能人だ。
とうていかなうことは
ないだろうが
俺は小さい頃から
密かに恋している。
けれども2人とも
可愛すぎて
どっちに恋してるのか
わからないのだ(泣)
なんだかんだ悩んでいたら
「学校遅れるよー」と2人が
俺の家にやって来た。
光に透けて
茶色く輝く髪。
短いスカートが
かぜになびいて
やたらと見える細い足。
もうサイコー過ぎて
鼻血が出そう。
そして話しながら
走って学校へと
いそいで向かう。
ギリセーだ。
まあ、いつもの
ことだけど・・・
2人とはクラスが違うから
あまり学校では関わらないが、
ある日、クラスの女子のひとりに
話しかけられた。
「ねぇねぇ、
君はなんか
悩み事とかない?」
俺は少し悩んだが、
意を決して
相談することにした。
「実は俺には好きな人がいて、
そのすきなひとは
幼なじみなんだけど、
どっちが好きなのか
わからないんだ・・・」
するとクラスの女子は
真剣な顔で
「任せて!」と一言。
そして放課後呼び出され
待ち合わせ場所に
行ってみると、
そこには俺の幼なじみである
2人がいた。
そこで、
クラスメイトから一言。
「どっちを見たら
ドキドキする?」
最初はどっちを見ても
ドキドキしていたが
ずっと見ているうちに
俺は双子の姉のほうに
ドキドキしていた。
俺は昔から姉のほうに
こいしてたんだ。
そして、
「告白してみな」と
背中を押され
意を決して
姉のほうにこくはく!!
すると、
「私も小さい頃から
すきでした」
と言われ
付き合うことに
なりました。
そしてクラスメイトへ
「俺の恋をたすけてくれて
ありがとー!」
あとからきいたはなし、
妹のほうにはすでに
彼氏がいたそうです。
*end*