
明るい笑顔が輝いてるイチカ。「まあいっか」で乗り越えてきたこともあったけど、今はそのマインドを変えようと試行錯誤中。そんな伸びしろしかないイチカの本音、聞いてみた!

中3・山本 初華(イチカ)
内向的な自分と向き合って見つけた「本当の私」
――イチカってすごくアクティブな印象があって、プロフィールにも「明るい」って書いてあるけど、友だちづき合いも積極的なの?
「いや、そうでもなくて……(笑)。家族でごはんに行っても、店員さんを呼ぶのにビビってピンポンを押せないくらい人見知りなのに、小学校時代は学校でがんばってまわりの子に話しかけまくってて。でも話がうまく続かなくて『あれ?』みたいな。ずっとヘラヘラしとるし、基本は明るくて元気系だから、自分を友だちづき合いが上手な外向型な人だと思ってたんですよね。でも、その思いこみと現実とのギャップに、だんだん自信がなくなってきちゃって。そんなとき性格診断したら内向型って出て、確かに〜!って思いました。内向型でもいいかって思えてからは、少し割り切れてラクになったかな」
――ニコ㋲ともいつも楽しそうにしてるから、内向型と聞いて意外!って感じたよ。学校では、どんなコミュニケーションをとってるの?
「とくに信頼してる子とばっかり遊んでます! 他の子にも話しかけられたら話すけど、自分から行くことはないですね。気まずい思いをしたくないから。今はわちゃわちゃより、謙虚にいきたいんです。『自分、自分! わっはっは!』みたいなキャラにはなりたくない。『目指せ、まわりが見えてる清楚系女子』なんで(笑)」

――部活は美術部だよね?
「はい、楽しいし、美術部にもめっちゃおもしろい友だちがいるんです!最近は美術部の友だちと朝活で土手でソーラン節踊ってる(笑)!中3の体育祭で披露するんですけど、今から謎に練習しとるんです。その子は、私が犬の散歩するときにもついてきてくれて、とにかく気が合うし、優柔不断な私にいつも提案して引っぱってくれるから大好き♡」
――イチカといえばディズニーマニアでもあるよね。最近のディズニー愛を語って!
「相変わらずガチ勢ですね。インパするときは朝5時に到着することもあるくらい! タイプとしては、アトラクション乗りまくる派。シーで『センター・オブ・ジ・アース』、『タワー・オブ・テラー』、『レイジングスピリッツ』行ってわーい!っていうのが定番コース。今はタワテラのアンリミテッドっていう期間限定のレベル13が味わえるのを3月31日までやってて、期間が短いから何回行けるかな〜って。でも最近はインパするのは年に5回くらいかな。ディズニーのチケット、高いじゃないですか! だから、近くの舞浜駅のイクスピアリや、ランドのピクニックエリアに行って、音を聞きながら無料でディズニー気分を味わうのもオススメ♡」

友だちとディズニーシーに行ったときの写真♡
――イチカがもうひとつこだわってることと言えば、スキンケアだよね。肌がいつもキレイ!こだわりはある?
「メイクしてない日も夜はクレンジングすること! クレンジングで古い角質をオフして、洗顔料で汚れやホコリを洗い流すイメージです。クレンジング↓洗顔という順番でダブル洗顔します。洗顔後にピーリングを週1〜2回、そのあとに化粧水と保湿ジェル。これで肌を整えています♪」

ふだん使っているスキンケアアイテム
さびしさを乗り越えて。上京を決意したリアルな理由
――弟が3人いるんだよね。すごくにぎやかそう〜! 家ではどんなお姉さんなの?
「面倒見は悪くないかな〜。長男とは2学年差だから一番ケンカするけど、4歳の末っ子ともケンカします(笑)。小3の次男の笑い方をマネしてウザがられてケンカになったりとか。弟たちから見たら、私はかまちょなんだと思う! だって、弟って存在がかわいすぎて、からみたくなっちゃうんですよね〜♡ 弟のいる生活の影響か、私自身もおままごとより戦いごっこが好きな人になりまして、今でも戦いごっこはよくしています」
――弟がかわいいって堂々と言えるイチカが素敵♡ でも今はそんな大好きな弟たちと離れて、東京で生活してるんだよね?
「なかなか会えなくて、めっちゃさびしいです。中学入学と同時に上京したけど、中1のころはずっとホームシックで、しょっちゅう金沢に帰ってました。こっちの生活もすごく楽しいし、大好きなんだけど、どうしても…。でも! 家のワンコを1匹一緒に上京させてもらって飼い始めてから、3日で大丈夫になりました♡」


愛犬のココ(左)と、オリバー(右)
――中学入学と同時に上京って早い決断だなと思うけど、なんで上京を選んだの?
「東京にいたほうがいっぱいオーディションが受けられるし、時間を有効活用できるから。でも実際は金沢が恋しすぎて、当時はニコ㋲になれなかったら金沢に帰ろうかなって思ってました。だけど、まさかの合格がうれしすぎて、そんな考えも吹き飛んじゃったけど!」
――家族は上京するにあたって、心配しなかったの?
「ニコ☆プチの撮影に行くとき、ママがつき愛犬のココ(左)と、オリバー(右)そってくれてたから、私の中で小さな弟たちとママとの時間をうばっているんじゃないかって申し訳ない気持ちがあったんです。『ママが家にいない=パパがお仕事を休まなきゃいけない』というのも、ずっと悪いな〜と思ってました。それに、上京したらモデルとしての意識も高まるかなって。だから、私が上京することはメリットだらけで、デメリットはさびしいだけ。今でも、いっぱいお仕事をして家族をよろこばせたいというのがモチベになってます!将来はテレビとかにバンバン出て、応援してくれてるみんなに恩返しがしたいです!」


挫折と成長を経て「自分は自分」と思えるように!
――そもそも、どうしてモデルになりたいと思ったの?
「昔から写真を撮られるのが好きで、ママが弟の写真を撮ってると写りこみにいくくらい(笑)。目立ちたがり屋なんですよね。小5でスタースカウト総選挙を受けて、3万人の中から準グランプリをいただいて、それと同時期にプチ㋲になることができて、今の事務所にも入りました」

「スタースカウト総選挙2022」でのランウェイ
――ニコ☆プチ生活はどうだった?
「楽しかったけど、誌面での出番は少なかったし、表紙にも最後の1号しか載れんくて、くやしい思い出があります。でもニコラに進級できたのも、ニコ☆プチで地道にがんばってたからだと思うので感謝してます!」
――ニコ㋲に合格したときの気持ちは?
「正直受からないだろうと思ってました。人気者だけが合格できるイメージだったので、自分じゃないなって少し吹っ切れて、オーデを楽しめたのがよかったのかもしれません。なかなか合否の連絡がこないなと思ってたある日、ニコ☆プチネットの撮影と聞いてスタジオに行ったら、アンナちゃんとリリカちゃんがいてビックリ! 『え、ニコラ? くす玉持っとるし。え? え?え?』って感じでプチパニック。『おめでとう〜』って言われて、サプライズ動画を撮ったあとに編集長に『本当ですか?』って聞いたら『これでウソだったら鬼だよ』と笑われました(笑)。もう、めーっちゃうれしくて、絶対がんばろうと思いましたね!同期のユウリとはプチ㋲時代から仲よかったから、すごく安心しました!」
――そんなあこがれのニコ㋲になって、くやしかったことや悩んだことはある?
「イブキが誌面にめっちゃ出てた号で、自分の出番が少なかったとき! 私のポーズのバリエーションが少ないからかな?とか悩んだし、めっちゃくやしかったです。でも『まあ仕方ないか』って思ったところも正直あって。私の悪いところなんですけど」


――なんで「仕方ないか」って思っちゃったの?
「私の力不足に加えて、シビアなお仕事の世界では、どんなにがんばっても撮影に呼ばれないものは呼ばれないんだと思っていたから。でもニコ㋲になったからには、昔の私とは違うんだっていうところを見せたい、いまはその思考回路を修正中です!」
――ニコ㋲の中で、ライバルや刺激になっている人は?
「やっぱりイブキ! イブキはキャラが濃くて私服も自分の世界観を確立してるじゃないですか。だから強いなって思います!でも私はイブキにはなれないし、自分は自分なので、私らしくやっていくしかないんですよね。イブキとはめっちゃ仲いいですよ! ビデオ通話で聴かされたイブキのギターが、長すぎて途中で切ったこともある(笑)。そういう気をつかわずにいられる仲だからこそライバルだと言えるんです!」

「まあいっか」を卒業してつかみたい未来
――特技のアクロバットはいつから始めたの?
「小6 です。バク転できたらカッコイイな〜と思ってて、ママがパルクール教室を見つけてくれて始めました。今はロンダートバク宙や地面でバク宙ができるようになるのが目標。形はできてるんだけど、床で転んだら痛そうだな〜と思って勇気が出ず(笑)。将来的にアクション映画に出演できたらいいなとも思って練習しています」

パルクールでバク宙の練習中
――モデル以外のお仕事にも興味はあるんだね?
「モデルも俳優もタレントもやりたいんです。ニコ☆プチの大先輩のめるる(生見愛瑠)さんみたいに、映画やバラエティ、CMと引っぱりだこな人になりたいです。それで、いつか『逃走中』とか出られたらな〜!」
――ニコラでこれから叶えたい目標は?
「表紙と生徒会長! 特に年下をまとめるのには自信があります! 生徒会長って立場でみんなの前に立つと緊張して日本語おかしくなりそうだけど、それでもニコラの顔ですからね。なりたいって気持ちは大きいです!」
――応援してくれるニコ読のみんなにメッセージをお願いします!
「ニコラを見てマネしたいなと思ってもらえるように、今までの『まあいっか』って気持ちで終わらせずに、もっともっと努力します! 応援よろしくお願いします!」

Photo/Fujii Daisuke Stylist/Yamashita Arisa Hair&Make/ Nagato Akari[B★side] Text/Yamazaki Emiko Edit/Ikedo Rina
※クレジットのないものは私物です。
ニコラ4月号「ニコ㋲1時間インタビュー」より
※学年は掲載当時の記載です
























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