相棒

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:かば焼きサヤ太郎

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.05.16






私、若林マホ。





突然だけど

レオンと一緒に
探偵事務所やってるんだ
v( ̄Д ̄)v イエイ





今ね、
ごみあらしの犯人
捕まえたとこなの!





マホ「もうちょっとさぁ
面白い依頼来ないかな」





レオン「えぇーー
俺はこのぐらいの仕事で
いいけど」





チリンチリン





ドアベルがなる。





マホ「こんにちは!
予約してくださった
広瀬様でしょうか?」





マノカ「はい」





レオン「どうぞ、こちらへ」





マホ「私、若林と申します。
で、こちらは
丸田でございます」





マノカ「あの、お2人だけで
この事務所を
営業しているのですか?」





マホ「はい、
あのさっそくなのですが・・・」





マノカ「ああ、はい、
ここにお願いしたい要件は、
これです」





マホ「これは・・・」





レオン「殺人予告の詳細・・・」





/////////////////////////////////
広瀬、お前を必ず殺す。
5月18日午前3時迎えに行く。
墓場は俺との思い出の場所。
/////////////////////////////////





マホ「失礼ですが、
これは、
本物ですか?」





マノカ「はい、
おとといの朝
ポストに入っていました」





マホ&レオン「!!!」





それから私たちは
話を聞いて
広瀬様を帰らせた・・・





マホ「あの人も何か
恨まれた覚えがないって
言ってたし・・・」





レオン「謎だな・・・・・」





rrrrrrr
スマホが鳴った。





マノカ「あの、
思い出したんですけど
私、数日前にある男の子から
告白されて・・・・・」





マホ「その男の子の名前って
わかりますか?」





マノカ「たしか・・・・・
古川・・・・・龍太郎」





マホ「あっ、え、
本当ですか?」





マノカ「はい、
あっそれで
その日の後から
学校に来なくなりました」





その後も話をきくと
その告白した人が
犯人の可能性が
高いことが分かった。





レオン「どうだった」





マホ「あのね、1か月前にさ、
動物殺傷事件あったじゃん」





レオン「うん」





マホ「その犯人の古川龍之介が
犯人の可能性が高いの・・・・・」





電話で聞いた話を
レオンに話す。





レオン「まじか」





マホ「そういえばさ
5月18日って明後日?」





レオン「?
今日は5月17日・・・」





マホ&レオン「あぁーーーーーーーーーー」





マホ「やばいやばい」





マホ「今から行かないと・・・」





レオン「俺も行く。
お前だけ危険な思い
させられないしな」





マホ「えっそれって
どういう・・・」





レオン「いいから、いくぞ」













**-・.・***・.・-**





「広瀬」の表札を
目指して走る。





レオン「本当にこっちで
あってるんだろうな!」





マホ「私の記憶力
なめないでよ」





レオン「はーい」





マホ「着いた、ここだ・・・」





マホ「家の電気はついてるね。
話し声がする・・・」





マノカ「ねえ、
もうちょっとで
あのバカ2人はくるよ」





リュウノスケ「まあな、
俺らの仕事
邪魔されたら困るからな」





マノカ「うちらが探偵事務所
やってること
気づかなかったしね」





リュウノスケ「まあ、あの2人に
このトリックが
きづかれてたら
終わりだけどな」





マホ「気づいてますよ、
マノカさん」





レオン「あんたらは、
そっちがミスった犯罪を
擦り付けようとしたんだろ」





マホ「証拠なら、
もう警察にだしちゃった」





マノカ&リュウノスケ「くっ・・・・・」





警察「話は所で聞く。
来い!」





マホ「もう、
ほんと焦ったー」





レオン「マホ、
あのトリック
いつ気づいたんだ?」





マホ「最初から」





レオン「えっまじで? スゲ―」





不意に
沈黙が訪れる。





レオン「あのさ、
今日何の日か
覚えてる?」





マホ「・・・・・・わかんないや」





レオン「今日は、
探偵事務所を
立ち上げた日だよ」





マホ「あぁ、
そうだったね――」





レオン「それでさぁ、
俺、マホのこと・・・」





レオン「好きなんだ」





マホ「・・・知ってるよ」





マホ「だって私も
レオンのこと
好きだからさ」





レオン「えっ」





マホ「・・・・・・・やめてよもう。
そんな顔赤くしないでよ」





マホ「私の推理は百発百中、
なんだからさ、相棒」





事件解決した後
こんなにうれしかったことは
なかった。







*end*

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