険しい道も越えていく！ICExの絆が魅せた、感動のツアーファイナルをレポ!!＜挨拶全文掲載＞

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メン㋲・リョウスケ（八神遼介）が所属する8人組ダンスボーカルユニット・ICExが、3度目のワンマンツアー『ICEx Third Concert Tour 2025 “BOKUNCHI”』を開催！自身最大規模となる、4都市10公演を巡ったこのツアーから、9月23日（火・祝）に東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われたファイナル公演の様子をレポートするよ。

（左上から時計回りに）千田波空斗（ちだ・はくと）、阿久根温世（あくね・はるせ）、志賀李玖（しが・りく）、八神遼介（やがみ・りょうすけ）、中村旺太郎（なかむら・おうたろう）、山本龍人（やまもと・りゅうと）、筒井俊旭（つつい・としあき）、竹野世梛（たけの・せな）※写真は一部公演の様子

ファイナル公演の開演が1時間後に迫った午後4:30、ICExの公式サイトから一通のお知らせが…。その内容は、同日午後1:30開演の一部公演中に、リョウスケが腰を負傷してしまったため、二部公演（ツアーファイナル公演）では一部演目のみ出演するというもの。お知らせを受けて心配そうなCOOLer（=ICExのファンネーム）が見守るなか、幕を開けた最後の“BOKUNCHI”公演の舞台には、急なハプニングにも一切動じず、煌めきに満ちた笑顔でステージに立つICExの姿がありました。

ライブの舞台は…メンバーが暮らす“僕ん家”！

開演とともにスクリーンに映し出されたオープニングムービーの舞台は、メンバーが一緒に暮らす家、つまり“僕ん家”。メンバーカラーのルームウェアに身を包んだ8人が、アラームをかけて眠りについたところでムービーが終わると…。翌朝のアラーム音が会場中に大きく鳴り響き、オープニングムービーの物語の続きがそのままステージ上で繰り広げられる展開に！ステージのあちこちにあるベッドや部屋の扉から、目を覚ました寝起きのメンバーたちが次々に出てくるというかわいい仕掛けに、会場からは早くも黄色い悲鳴が♡そして１曲目「Sunny Road」で爽やかにライブがスタート！この曲にはリョウスケも参加し、いつも通り歌ったり踊ったりはできないものの、隣で寄り添ってくれていた筒井俊旭くんと一緒に、明るい笑顔を届けていたよ。続けて２曲目に披露されたのは、デビュー曲の「CANDY」。ここでは場面が洗面所へと切り替わり、メンバーたちは歯磨きをしたり、ヘアセットをしたりと身支度を整えている様子。そして３曲目「Miracles」ではクローゼットへ。クールで大人な雰囲気のこの曲の途中では、ルームウェアから爆イケの普段着に着替えて再登場するというサプライズもあり、キュートさ炸裂の1,2曲目とはまたひと味違うICExの魅力に思わずきゅん♡そしてその爆イケビジュのまま、MCコーナーに突入～！

MCでは「みなさん、楽しんでますかー！」という旺太郎くんの煽りに続き、リョウスケも加わってメンバーがそれぞれ自己紹介。まずはリョウスケが「東京ラスト公演、よろしくお願いします！」と力強く挨拶すると、千田波空斗くんは「“はくと”って呼んで！」と会場のCOOLerにアピールし、「ファイナル楽しむぞー！」と気合十分にコメント。続く筒井俊旭くんも“とっしー”コールで煽ったあと、「ツアー“ラスとっしー”、盛り上がっていきましょう！」とユーモアたっぷり。竹野世梛くんは、「『“せな”って呼んで』、って言いたいんですけど…」と前置きした後、自分の番でコールをできなかったリョウスケを気遣い、会場を半分に分けて「こっち側は俺で、こっち側は八神」と、最年少“やがせな”コンビ2人の同時コールを提案。世梛くんによる「“やがみ”と“せな”、両方いきます。みなさん呼んで！せーの！」の掛け声で、会場中が“やがみ&せな”コールに包まれると、世梛くんとリョウスケはもちろん、お兄さんメンバーたちもとっても嬉しそうな表情を浮かべていたよ。“りっくん”の愛称で親しまれる志賀李玖くんは「たくさん愛しますので、よろしくお願いします」、“はるせ”コールで盛り上げた阿久根温世くんは「ここにいるみんな、俺のこと好きにさせます」と、お兄さんらしい甘～いコメントで会場を魅了。続いて「悔いが残らないように、でっかい声で！」と会場を煽ったのは、山本龍人くん。盛大な“りゅうと”コールの後の「ありがと♡」というかわいすぎるコメントに悶絶するCOOLerが続出。ラストは最年長の中村旺太郎くん。普段の呼び名“おうちゃん”ではなく、「“おうさま”と呼んでください」とラストに相応しいオチをつけ、「8人でICExです！」と締めくくったのでした★