【King & Prince】記念すべき二人での初ドームライブ！『King & Prince LIVE TOUR 24-25〜Re:ERA〜 in DOME』

King & Prince

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6枚目となるアルバム「Re:ERA」を引っさげたツアー『King & Prince LIVE TOUR 24-25〜Re:ERA〜 in DOME』を開催中のKing & Prince。記念すべき二人での初ドームライブが実現したステージから7月10日(木)東京ドームのライブと会見の様子をレポート♡

この日は、公演前に記者会見が行われ、ドームライブができる心境を語ってくれたよ！　廉くんが「めちゃめちゃ今、気持ちが高まっています。さっきも海人が“ブチかまそうぜ”みたいなことを多分言いたかったんでしょうけど、『ぶちかま散弾銃だな!!』みたいな意味の分からないこと言ってきて、すでにちょっと疲れているんですけど(笑)」と、笑わせると「まだ始まってないのに申し訳ない。そんな疲れさせた、俺？」と焦る海人くん。「いや、冗談。大丈夫。ファンのみんなと幸せな時間を作りたい！」と気合い充分の廉くん。海人くんは「みなさんにここまで大きくなったんだって思っていただきたいのと同時に、これからもどんどん大きくなってくんだろうなって思ってもらえるようなステージを廉と2人で作っていけたら！　ワクワクしてます」と、意気込みも頼もしさ満点！

今回は、昨年発売したアルバム「Re:ERA」を引っ提げての全国ツアーの追加ドーム公演。二人が細部にまでこだわってセットリストや演出を考えたんだって！　海人くんは「今回のライブの醍醐味は、『Re:ERA』というアルバムの世界観を強く出すこととファンのみんなが求めてくれてるアイドル像を共存させること。2部構成にして、前半はアルバムの世界観の宇宙に2人が行くっていうストーリーをぎゅっと詰め込んで。その世界観にどっぷりつかっていただいた後は、みんなと近い距離で触れ合えるようなアイドルソングを詰め込んだ演出に。1回のライブで2本見たぐらいの満足感は届けられるんじゃないかな」と解説してくれたのでした。

目玉のひとつは5月23日からデジタル配信中の新曲「What We Got ～奇跡はきみと～」の披露…ということで、新曲のタイトルにかけて、最近、起きた奇跡について語る場面も！　廉くんは、「前髪が伸びるのが早くて、美容室へ行く時間がないから、自分で切っているんですけど。結構、上手に切れる！　普通にガムテとか切る、ゴツめな作業用ハサミで切っていて。『こういう形になればいいな』と思いながら切ると、失敗もなくイメージ通りの仕上がり。僕が起こした奇跡です(笑)」と前髪が上手に切れたエピソードが飛び出す。海人くんは「やっぱり今日ですね。このドームのライブを目がけて、2人体制になってからずっと廉と一緒に頑張ってきて。ドラマや映画などそれぞれの仕事も全部グループに繋がると思ってやってきての今日。2人になったら、やっぱりパワーがすごいことになっているなっていうのをみなさんに見せたい！」と、二人でドームに立てる奇跡という喜びを噛みしめていたよ。

そんな奇跡のドームコンサートは、開演の18時を過ぎた頃、「LOVE HACKER」から幕開け。スペーシーな衣裳を着た廉くんと海人くんと宇宙の旅にいざ出発♪　ドームが巨大な宇宙空間に一変すると、集まった5万5000人の大歓声が響き渡ったよ。超絶カッコいいダンスナンバーでは、スマートに踊る二人に釘付けに。「One sided Love」のようなロマンティックなバラードでは、二人で息ぴったりのシンクロダンスも披露！

イエローのペンライト一色が会場を照らすと、ソロ曲「POPSTAR in the KINGDOM」でダンサーと一緒にダンスする海人くん。どんな時も笑顔を忘れないというポリシーを歌ったらしさ全開の曲で会場をトリコに。最後、後ろを向いてガッツポーズでのようなマッスルポーズを決める姿がキュート♪　廉くんのソロは、なにわ男子の西畑大吾くん、Aぇ! groupの正門良規くんとコラボして作った楽曲「染み」。関西弁のフレーズがふんだんに盛り込まれた曲で歌うのは、友情の素晴らしさ。「あったかい気持ちで聞いて下さい」とセーターにカジュアル私服風衣裳で自然体な表情で歌う姿にキュン♡

原宿系男子の城ノ内くん&たけやんとして歌った「Harajuku」では、ゆるっと原宿系男子になりきりダンス。海人くんがたけやん、廉くんが城ノ内くんとしてトークをしながらMCに突入。この日は、公演直前に大雨が降りだし、ドームの中にいても聞こえるくらい大きな雷が鳴り響く天候。海人くんは「カミナリに負けないぐらいのライブ作りましょう」とティアラに呼びかけると、廉くんは「俺らカミナリも演出にするから(笑)」とドヤ顔に!? 実際、オープニングでもいいタイミングでまるで祝砲のようにカミナリが鳴り響いていたのでした。

海人くんが「やっぱり東京ドームに帰ってくるっていうのは、嬉しい気持ち。歓声のキャーっていう声もイヤモニしていても届くくらい」と言うと、廉くんは「カミナリに負けてましたけど」と冗談っぽくニヤリ。すかさず、「そんなことないですよ。はカミナリに勝ってます！」とドームを待ちわびていたティアラの歓声の大きさを喜んでいたよ。